第4回リビングデザイン賞

●内容紹介
このコンペはちょうど夏から展覧会予定だったリビングデザインセンター主催のもので、また展覧会用につくっていたものがコンペ内容にふさわしかったので応募した。
遊牧民族な家具として、できるだけ軽快に簡易にしたいということから、服のような家具(服も家具とかんがえられなくもない?)を考えた。ポケットがいっぱいついたその服は収納にもなり、中にウレタンフォームがはいっていたりすることから、布団のようにも、椅子のようにもなる。すごく単純な発想である。
実はこのコンペの全応募作品が公開されたとき、見に行ったのであるが、服という発想は私以外に一人だけであった。600以上の作品を全部見て回るのは大変であったが、一つのテーマに対して600以上の考えを一度に見られるというのは大変面白かった。システマティックに組合せがいろいろできたり、分解できたり、というものが傾向として多かった。形も変化が自由なように単純な形が多かった。あれだけの数の応募作品の中でひとり際だったものを考え作ることは、やはり至難の技であると思った。
製作協力:小原寿子・北村智美・津村友子(米子高専5年生)
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