電子制御工学科の学生が企画運営する情報セキュリティ講座を開催

「君もハッカーに!?ハッキング体験で情報セキュリティについて学ぼう!」と題し、情報セキュリティに関して学ぶ講座を開催しました。ハッキングの検証などに利用される「Kali Linux」や「Metasploitable」を利用して実際にハッキングを体験することでその手法や対策について学ぶ内容で、電子制御工学科5年の学生が企画運営し、ハッキング環境の構築や当日の講師などを担いました。米子高専の公開講座として中高校生を対象に本講座を企画したところ、中学生を中心として25名の申し込みがあったため抽選を行い、定員の10名にて10月16日(日)に実施しました。

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情報セキュリティの基本概念について説明している様子

当該学生は総合工学科情報システム部門/電子制御工学科の川戸聡也講師の指導の下で卒業研究に取り組んでおり、本講座はこの卒業研究の一環での実施となります。また、当該学生と指導教員は鳥取県警察サイバー防犯ボランティアに団体として登録されており、本講座はこのボランティア活動に繋がるものでもあります。

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