米子高専では9月30日、地域共同テクノセンター主催で教職員FD研修会を開催し、『高等教育改革と米子高専のこれから―「生き生きとした学校」であり続けるために―』と題して齊藤校長が講演を行いました。

 現在、高等教育機関は過渡期にあり、変革が求められています。齊藤校長の“米子高専の将来は、教職員全員で決めていかなければならない”という思いから、今回このようなFD研修会を開催するに至りました。教職員の関心も高く、過去最多となる103名が出席しました。

 まず、高専を取り巻く環境の変化、社会から何を求められているのか、現状の問題点と課題等について説明がありました。その後、どう変わらなければならないのか、どのような学校を目指すのか、また、財政面の問題や教職員の負担軽減等の具体的問題にも言及しながら、本校の将来ビジョンについて話しました。

 参加した教職員からは「本校の状況や、今後の米子高専の方針が具体的にわかって良かった」「高専の動き等についてここまで丁寧に説明を受けたのは初めて。全教職員が聞くべき話でよい機会となった」等の意見が聞かれました。

 教員・職員がともに一堂に会し、校長から直に話を聞く機会は意外と多くありません。校長の考えや将来構想を直接伝えることで、教職員が意識を共有し、一丸となってよりよい学校を作っていくための契機となりました。本校では今後、中堅教職員により構成される将来構想検討委員会で、将来ビジョンを具現化するための方策を検討していく予定です。

 

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