2月9日、米子高専振興協力会(米子高専を支援する企業等の団体)の新年交流会をホテルサンルート米子で開催しました。会員企業及び本校教職員、鳥取県・米子市関係者等 131名が出席し、講演会・技術交流会・懇談会を行いました。
 講演会では「米子高専の技術・人材ネットワークを活用した産学官連携モデルのご紹介」と題し、ロジックテクノロジ、株式会社日本マイクロシステム、大山ハム株式会社、米子高専電子制御工学科 香川教授が発表を行いました。米子高専のネットワークを企業からの技術相談に活用し、開発リードタイム短縮に成功した産学連携事例を紹介しました。

 技術交流会では、Needs&Proposal発表が行われました。これは、企業の抱える問題(Needs)に対して高専教員が技術的解決策(Proposal)を提案するもので、TVC株式会社からの「廃ゴムの有効な再利用方法について」というニーズに対し、本校物質工学科 小川准教授が廃ゴムを原料とした素材開発という観点から提案を行いました。ニーズまたはプロポーザルいずれかの発表はよく見られるが、双方のマッチングを実演する事例は珍しく、参加者からも大変好評でした。

 その後、新田テクノセンター長より、新たに本校で採用された産学連携コーディネーター2名の紹介があり、地元企業や自治体と一層密接・活発な連携を行っていく意思を表明しました。 米子高専振興協力会の会員は130社を超え、毎年多大な支援を受けています。こうした期待に応えるためにも、産学官連携活動及び優秀な人材育成に引き続き力を入れていきます。

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