米子高専は3月3日(木)、山陰合同銀行と包括連携協力に関する協定を締結しました。本協定は双方が有する知的・人的資源を活用し、地域産業の活性化、地域社会の持続的発展を目的としたものです。具体的内容として、企業等との共同研究等の推進、ベンチャー起業家や新事業進出の支援、地域経済活性化、教育・文化事業の振興等を掲げています。

 冒頭の挨拶で山陰合同銀行 石丸頭取は「日々の企業訪問の中で、課題解決のための技術(研究)力不足や専門的人材の不足など、銀行だけでは解決できない問題に直面することも多い。多数の地元出身者と高い技術力を有する高専と連携し、高専のシーズと銀行が把握する地元企業ニーズとをマッチングさせることで、産業育成・地域貢献に寄与したい」と展望を語りました。
 本校 齊藤校長は「人材の観点からは、現役学生だけでなく、本校が構築する“卒業生ネットワーク”を活用し、技術・人材・情報を全国から取り入れ、地域を元気にしたい。現有の知的資源のみならず、こうした本校ゆかりの人的資源も活用するという、具体的目標を持っていることが本協定の特徴」と話しました。

 同行は地元最大手の金融機関ですが、高専との協定締結は初めてです。地方創生が叫ばれる今、本校は研究・技術力、全国規模の卒業生ネットワーク、135会員(H28.3.3現在)を擁する振興協力会との強固な結びつきに加え、豊富な地域ニーズを把握する地元銀行と連携することで、より一層「地域に密着した高専」を目指していきます。

 

5

3