米子高専では3月15日、米子高専振興協力会との共催で鳥取県西部地区企業見学会を開催し、136 会員及び本校教職員のうち、約45名が参加しました。鳥取県西部に位置する米子高専では毎年秋に県東中部、春に県西部で見学会を行い、県内における産学連携の活性化に努めています。今回は、会員企業である後藤工業株式会社と、株式会社片木アルミニューム製作所 大山工場を見学しました。

 後藤工業株式会社では、山陰・山陽・近畿エリアの鉄道車両の定期検査を行っているJR西日本「後藤総合車両所」を見学しました。普段見る機会のない珍しい設備や、実際の鉄道車両の修理・点検過程を間近に見て、参加者からは感嘆の声が上がっていました。
 株式会社片木アルミニューム製作所 大山工場は、地金溶解から製品化まで、アルミニウム板材の一貫生産を行っています。同工場では、他の中小企業では製造できない薄さの板材を製造しており、工程見学では、参加者から圧縮工程の仕組み等について質問があがるなど盛況で有意義な見学会でした。

 本見学会は高専や地元企業への理解を深めるだけでなく、産学交流・情報交換の場として、企業のありかたを考える機会として、さらにはニーズ発掘の場として好評を得ています。また教職員にとっては、共同研究等のきっかけ作り、学生の就職先開拓という意義もあります。本校では今後もこうしたイベントを精力的に行っていきます。

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