米子高専では、平成29年7月14日(金)~16日(日)に福井県の若狭湾にて留学生地域交流事業を行いました。

  当該事業は、「留学生が地域と共に考える環日本海海洋環境問題研修」として米子高専が主催し、本校の留学生10名と、環境研修のため韓国から来日した25名の大学生とが合同で3日間にわたるプログラムを通して交流を行いました。

 14日は、明治時代に地元住民が韓国からの難破船乗組員を救護したことにちなみ建立された、小浜市にある「韓国船遭難救護の碑」を見学し、当時の様子について説明を受け、国を越えた助け合いの精神について学びました。

 石碑見学

「記念碑の説明を受ける一行」

 続く15日午前中は、若狭湾青少年自然の家にてスノーケリングやグラスボート体験を行い、若狭湾の豊かな海の自然を体感しました。

  午後からは、食見海岸での海洋漂着物の回収や「福井県海浜自然センター」の見学を通して、島国である日本の海洋環境の重要性について実感を深めました。

  また、地元のよさこい団体の皆さまより、“よさこい踊り”の披露と指導をしていただきました。日本ならではの踊りを体験する貴重な機会とあって、本校留学生・韓国人研修生らは積極的に指導を受けていました。

 

   よさこい1 よさこい2

「よさこい団体による演舞および指導」

 

 最終日の16日は、若狭湾にてカッター訓練を行いました。みんなで一丸となって船を漕いで進むことで、一体感を強め、互いに協力することの大切さを強く認識し、研修の締めくくりとしました。

カッター

「カッター実習」

  留学生からは、「海を介して世界に繋がっていることと、地域のつながりの重要性を実感することができた」との声が聞かれました。

 この3日間の研修で、日韓両国の友好関係や環境問題を考える良い機会を得ることができ、参加者全員にとって環境活動と国際交流の意義を改めて考える貴重な経験となりました。