去る平成29年10月20日(金)に、鳥取県経済同友会西部地区17名のみなさんが来校され、本校の特徴ある教育研究施設を見学されました。

  最初に、9月3日に開所式を行ったばかりの新しい施設である『医工連携研究センター』の見学が行われ、本校の 大塚 茂 医工連携研究センター長の挨拶に始まり、松本正己 医工連携研究センター副センター長が現在本校で進めている医工連携分野の各研究について、概要紹介を行いました。 1

  展示では、氷室校長の研究である「ファインバブル(機能性のある微細な気泡)」の医療、食品や農業への応用実例の説明をはじめ、大塚医工連携研究センター長の研究である「ファン自動設計プログラムによる光触媒消臭殺菌ファンシステム」と松本医工連携研究センター副センター長の研究である「VR&ARシステムを用いたデータ可視化」の医療分野への展開について、研究者本人から丁寧な説明が行われました。

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 また、本校と共同研究を進めている株式会社MICOTO(ミコト)テクノロジーの展示では、医療シミュレータロボット「mikoto」や立位作業・就労支援ロボット「TRi」について、同社技術者から実演と説明が行われました。 5

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 見学者からは実用化に向けた熱心な質問が飛び交うなど、地元経済界を担う参加者にとって大変興味深い内容だったようです。

 

 2つ目の見学先となった『ロボコン工房』では、今年度の高専ロボコンのルール説明と実際に中国地区大会で戦ったロボットの実演が行われました。対戦で得点を稼ぐための装置の工夫や、開発期間に関する質問の受け答えを通して、高専学生の課題解決能力や技術力の高さを実感していただけたようです。

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  米子高専では、今後もこのようなイベントを通じて地元産業界との連携を深め、さらなるイノベーションの創出や教育の活性化に努めていきます。