平成29年9月、米子高専では本校における「国際理解教育」と「グローバル人材教育」の推進を目的に、海外協定校である南ソウル大学校との国際交流協定に基づく学生交流を中心とした韓国への学生派遣研修を行いました。

 本校の韓国派遣については、例年、研修日程を2通り設けており、9月8日(金)~15日(金)は国際交流事業への参加経験のある学生を中心とした「海外インターンシップ研修」を、9月12日(火)~15日(金)は低学年の学生を中心とした「海外研修旅行」を実施しました。

 8日(火)に出発した海外インターンシップ学生4名は、南ソウル大学校・群山大学校のパートナー学生とのフィールドワーク(ソウル市・全州市)や、群山大学校工学部・人文学部の授業体験、 さらにはホームステイや工場見学など、高学年による少人数の研修ならではの密度の濃い研修を体験することができました。

 韓国の学生と深く交流することができたため、学生からは「国際的意識や歴史観について意見を交わすことができ、自分自身を見つめ直すよい機会になった。」などの感想がありました。

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      故宮博物館見学(9日・ソウル市)           韓屋村見学(10日・全州市)

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     工学部授業体験(群山大学校)(11日)         HITE全州工場見学(11日)

 

 一方、海外研修旅行学生12名は、12日(火)に出発し、韓国内にてインターンシップ学生と合流しました。

 海外研修旅行では、セマングム防潮堤やサムスン・イノベーション・ミュージアムの見学といった海外の技術や企業に関する研修と、群山大学校の学生と一緒に行った日本語学科での交流授業や、南ソウル大学校の学生とのソウル市内フィールドワークなどの文化交流体験を実施しました。

 初めての海外体験だった学生も多く、「実際に訪れなければ分からないことがたくさんあることがわかったので、今後も様々な国を訪問してみたい。」といった意欲的な声が多く上がっていました。

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    セマングム防潮堤見学(13日・群山市)      日本語学科交流授業 (13日・群山大学校)

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  サムスン・イノベーション・ミュージアムの見学(14日・水原市)       景福宮見学(14日・ソウル市)

 

 米子高専は、環日本海ゲートウェイ拠点校として、日韓双方の学生の国際化・国際競争力強化に貢献していきます。