建物

平成14年の校舎全面改修から、それまで分散していた実験室などが学科ごとに一つの建物に集約され、各学科の区分けが明確になりました。

上空から見ると米子高専は「王」の字の形をしていることが分かります。電気情報工学科棟は、「王」の字で例えると、3画目の半分より右側です。
上空から見た米子高専

正面玄関を入って真っ直ぐ廊下を直進した2番目の建物の右側が、電気情報工学科のエリアになります。

共用ゾーン付近の壁の一部は各学科のイメージカラーに塗られており、ひと目でどこの建物なのかがわかります。電気情報工学科のカラーは、燃えるような「赤」です。

入り口から棟の中を覗いた写真です。
電気情報工学科カラーは「赤」!

電気情報工学科棟には、中央の共用ゾーンに隣接して各教員の研究室や技術専門職員室があり、その両側に実験室や卒研室があります。

上記のとおりであることが、地図でわかります。
学科棟内の部屋配置

実験室

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実験設備

様々な専門的な実験設備を揃えています。

詳しくは学校の研究シーズ集9ページからをご覧ください。

分析・評価系

微小部光電子分光装置(μXPS)

マイクロXPSの写真です。

電気・電子材料および電子回路の電極界面における酸化・還元状態を非破壊で調べることができる装置です。また、マイクロメータ微小領域における電気の流れ易さの判定も可能です。そのため、電子回路の故障原因等を調べる手法としても利用できます。

強電系

パワーエレクトロニクス用制御システム

パワーエレクトロニクス用制御システムの写真です。

本システムを専用の統合開発環境(ソフトウェア)と併用することにより、インバータ・モータ制御およびその他電源制御システムの開発を容易に行うことができます。

回生型直流電源

回生型直流電源の写真です。

高速な電流応答により、モータの回生制御試験が可能です。また、電流制御で充放電を行うバッテリの充放電試験にも適しています。さらに、太陽電池を模擬することも可能です。

PLC実験装置

PLC実験装置の写真です。

専用開発環境により、PLCのプログラミング実習を実施することができます。また、ACサーボモータ駆動のXYテーブル制御実験を通じて、ロボット制御の基礎を習得できます。

スマートグリッド実験システム

スマートグリッド実験システムの写真です。

単相2線/3線切換で最大4kVAまでの模擬電源を用いた、さまざまな太陽電池パネルのI-V特性のシミュレーションを行い、パワーコンディショナ等の動作試験を行うことができます。

絶縁破壊試験システム

絶縁破壊試験システムの写真です。

インパルス発生装置PIVG-800C(日新パルス電子)と接続し、部分放電測定を行うことができます。

その他の設備

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