本年度の工作機械技術振興賞奨励賞に、本校専攻科生産システム工学専攻2年塚野昴君と同1年生田智大君、機械工学科卒業生の青戸伊織君らのグループの研究が選ばれました。

 この賞は、公益財団法人工作機械技術振興財団が、工作機械技術の進歩と発展に結びつくような学生の研究成果に対して贈るものです。本年度は、関連する学会で発表された154件の論文のなかから、8件が選ばれました。塚野君らの研究テーマは「防錆性を向上させたリサイクル可能アミンフリー加工液の基礎性状」で、金属加工工場で大量に廃棄される水溶性加工液と呼ばれる潤滑冷却液を、工場内でリサイクルしようとするものです。塚野君と生田君は専攻科で引き続きこの研究に取り組んでおり、「この受賞をはげみにして、専攻科を修了するまで更なるデータの蓄積を行って、試作加工液の有効性を実証したい」と語っています。

 

校長室

校長先生に受賞を報告する塚野君(右)と生田君(左)