米子高専では,平成28年6月24日(金)~26日(日)に福井県の若狭湾にて留学生地域交流事業を行いました。  

 

 当該事業は,「留学生が地域と共に考える環日本海海洋環境問題研修」として米子高専が主催し,本校の留学生12名と,鳥取大学の留学生3名,環境研修のため韓国から来日した25名の大学生を加え,三日間にわたるプログラムを通して交流を行いました。

 

  24日は,関西電力株式会社 大飯発電所を見学し,原子力発電所における環境への配慮や安全対策について説明を受け,電力供給と環境負荷について考える貴重な体験となりました。

 

 続く25日の午前中には,若狭湾青少年自然の家にてシュノーケリングや磯釣りを行い,若狭湾の豊かな自然を体感しました。

  午後からは,明治時代に地元住民が韓国からの難破船を救護したことにちなみ建立された,小浜市泊区にある「韓国船遭難救護の碑」を見学し,国を越えた助け合いの精神について改めて実感しました。

 

  最終日の26日は,若狭湾にてカッター訓練を行い,みんなで一丸となって船を漕いで進むことで,一体感を強め,互いに協力することの大切さを強く認識し,研修の締めくくりとしました。

カッター訓練

 

 この3日間の研修で,日韓両国の友好関係や環境問題を考える良い機会を得ることができ,参加者全員にとって環境活動と国際交流の意義を改めて考える貴重な経験となりました。  留学生からは,島国である日本の海洋環境の重要性について身に染みて経験できた,との声が聞かれました。

集合写真