このたび、本校学生2名がトビタテ!留学JAPAN(高校生コース)第4期に採択され、平成30年5月24日に校長先生に報告を行いました。

 トビタテ!留学JAPANは、文部科学省が官民協同で実施している海外留学促進プログラムで、採択学生には返還不要の奨学金が支給されます。
 1~3年生が対象の高校生コースでは、これまで第2期(平成28年度)、第3期(平成29年度)ともに本校より1名ずつ採択されていましたが、2名同時に採択されるのは今回が初めてです。
 なお、第2期~第4期については、鳥取県内で採択されているのは米子高専の学生だけとなっています。

 今年度採択された学生は、物質工学科3年 後藤 薫帆さんと建築学科3年 大下 万優子 さんの2名です。
 後藤さんは、国際ボランティアコースで採択され、中米のベリーズにて海洋生物に関する環境ボランティアに参加し、生物多様性についての見識を深める予定です。
 大下さんは、アカデミック(ショート)コースで採択され、イギリスにて語学を勉強するとともに古い建物を大切に扱う文化や古い建物のリノベーション等の活用方法などを勉強する予定です。

 それぞれの留学予定や目標について校長先生に報告し、「海洋環境や生態系の問題について、島国である日本の状況と併せて考察したい」(後藤さん)、「昔からある建物を大切にする精神を日本でも活かせるようにしたい。」(大下さん)といった将来行いたい仕事も視野に入れた意気込みを語りました。

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校長先生に留学計画を説明する後藤さん(左)と大下さん(右)

 今回留学する2名には、帰国後に下級生に向けた留学報告会を実施してもらい、国際交流の理念やチャレンジ精神を伝えてもらう予定です。
 米子高専では、このように世界に向けて挑戦する学生の育成に継続的に取り組んで参ります。

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指導にあたった先生方との集合写真