米子高専では、平成30年12月10日(月)~12月21日(金)までの2週間にわたり、留学生OBを講師に招き、英語を使用した専門科目の授業を実施しました。

 今回、授業を実施いただいた ファイズ・ビン・モハマッド・トゥーラン氏 は、平成9年3月に本校電子制御工学科を卒業され、現在は母国マレーシアのパハン大学にて准教授をされています。
 マレーシアでは、公用語はマレー語ですが、大学の授業はすべて英語で実施されているとのことです。

 この度の英語による授業は、電気情報工学科、電子制御工学科の1年生から5年生を中心として12のクラスにて、電気回路の基礎的な知識や法則といった専門的内容について、学生のレベルに合わせた英語を使って大変わかりやすく授業を行っていただきました。

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英語を使用した授業の様子

 今回の授業について、授業後に学生に実施したアンケート結果によると、「大いに満足した」「やや満足した」と回答した学生が併せて94%にもぼり、大変満足度の高い授業となりました。
 また、英語での授業について、84%の学生が「大いに理解できた」「やや理解できた」と回答しており、英語で専門的なことを学ぶことについて、「大いに自信につながった」「やや自信につながった」とする回答が65%、海外で専門科目を学ぶことにとについて「大いに興味がわいた」「少し興味がわいた」とする回答が61%となったことから、英語力を高めるだけではなく、学生の自信や興味を高めることができました。

  また、12月13日(木)には、ファイズ氏を交えて、現役留学生との交流会及び教職員との座談会も実施しました。

 留学生との交流会では、現役留学生から米子高専での生活や卒業後の進路などに関して活発な質問が上がっており、非常に意義のある交流会となりました。

 交流会に引き続き実施された本校教員との座談会では、ファイズ先生の勤務されているマレーシア・パハン大学のキャンパスの様子や外国の企業や大学との協力関係についてご紹介いただき、本校との交流の可能性について協議を行いました。

  3  4         現役留学生との交流会               教職員との座談会

 米子高専では、グローバル社会で活躍できる学生を育成するため、引き続き海外の大学等と協力体制を発展させていく予定です。