米子高専では、特別行事に係るキャリア講演会として、令和元年10月18日(金)に米子市長 伊木 隆司 氏をお招きして「未来の米子市が高専に期待すること」と題し、本科5年生192名に向けた講演会を実施しました。

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 講演冒頭には、大山(だいせん)、米子城趾、中海、水鳥公園、地蔵信仰、300年の歴史を持つ米子盆踊り、皆生温泉、弓ヶ浜、白ねぎ、天の真名井や本宮の泉などの湧水、むきばんだ遺跡にまつわる黄泉(夜見)伝説、淀江傘、日吉神社、米子市マスコットのヨネギーズなど、地元に暮らす人々でさえも気づくことができていない米子市や近郊の魅力を紹介されました。これら多くの魅力を持つ米子市を活性化する市政について、JR米子駅の再開発により、鉄道で分断された米子駅周辺を一体化するとともに、公共交通を活かしたまちづくりに取り組んでいくと述べられました。

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 半年後には社会人や大学生となる5年生に向けて、これからの人生で大切となる3つの事柄「郷土のこと」、「お金のこと」、「人間関係」について話されました。

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 「郷土のこと」について、地元を良く知り、たとえ地元を離れても思い出して欲しいと語りました。 「お金のこと」について、人生の豊かさはお金だけでなく信頼できる仲間やゆとりある環境など多くの要素によって作られると、自身も都会で働いた経験に基づいて紹介されました。 「人間関係」について、高専で共に学んだ仲間とのネットワークを大切にして欲しいと話されました。

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 学生からは、「米子のことがずっと好きだったが、伊木市長の講演を聴いて、自分がなぜ米子のことが好きなのか分かった気がする。」「倉吉市の出身だが、米子市を第2のふるさととして思い出して行きたい。」などの感想や、米子市の政策について多くの質問があり盛況でした。 米子高専では、今後も地元の自治体や企業の方々と協力しながら、地域のニーズに応じた人材の育成に取り組んでまいります。 キャリア支援室