(2)文化発表会(3)球技(スポレク)大会(1)中国地区高専体育大会(1)高専祭22Yonago National College of Technology 60th anniversary2.学校行事3.福利と厚生4.高専体育大会5.高校総体 全国大会に準じて、夏期に陸上競技、水泳、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球、柔道、剣道、テニス、ソフトテニス、サッカー、硬式野球、ハンドボール、冬期にラグビーの14競技が実施されている。 平成29年には、本校が主管として、第53回中国地区高専体育大会が開催された。各競技団体含め県内の関係各所の協力のもと、陸上競技、水泳、バスケットボール、バドミントン、卓球、剣道、ソフトテニスが米子の各地で開催された。 令和2年には、新型コロナウイルス感染症のため、大会が中止となったが、冬期開催のラクビーのみが実施された。令和3年も同様に大会自体は中止であったが、各競技の尽力により代替大会等の措置で各競技が各地で変則的に実施された。全国大会も実施形態を変更して、実施に至った。 令和4年には、感染対策の実施のもと実施された。また、主管校及び協力校として2または3校での地区での開催であったが、この年から、8校で各競技を分散する方式で開催することとなった。各競技開催の教職員負担や校務への支障の軽減のための措置である。本校でも毎年、各競技の開催がされている。 女子種目も正式に採用され、平成30年には剣道女子、バドミントン女子の団体戦が実施され、令和4年には卓球女子でも団体戦が実施された。(2)第54回全国高等専門学校体育大会 令和元年には中国地区での全国高等専門学校体育大会が開催され、本校では米子産業体育館で卓球と県立武道館で柔道が、県の競技関係者等の協力のもと、開催いたしました。卓球では男子団体と男子ダブルスで準優勝を勝ち取りました。 高校総合体育大会への参加も一般的となり、鳥取県の高体連にも準加盟となっている。3年生以下の低学年は高校の各大会に参加し、中国大会や全国大会へ出場する学生も多数出ている。 高校の大会の経験によって、高専体育大会の全国大会 高専祭は春に体育の部、秋に文化の部を例年開催しているが、体育の部は参加学生の減少等により、春の球技大会として実施していたが、令和5年には、学生会の希望で体育祭の復活を実現した。過去にも何度か、復活を試みたが、雨天や新型コロナ感染症の影響で実現していなかった。全員参加を目標に工夫をこらし、復活に至った。 秋の文化の部も新型コロナ感染症の影響下でも、規模の縮小や教室への配信など、工夫を凝らして開催にこぎつけた。数年間の飲食制限や入場制限を経て、令和5年度には、従来の文化の部の開催に戻っている。 夏前の保護者懇談会と同時に例年、文化系の部・同好会によって、高専祭の文化の部とは、趣を変えて、実施されている。 冬の学生会行事として開催されている。 従来からのバスケットボールやバレーボール等に加えて、玉入れやボッチャなど、みんなが参加できる種目を取り入れて開催されている。(1)授業料免除 授業料免除希望者は、増加後、一定数の希望者がいる。さらに、令和2年度から国の就学支援制度の変更にともない、対象者が増加しており、多くの学生がその対象となっている。(2)日本学生支援機構奨学生 従来からある貸与型の奨学生希望者は、現在問題となっている返還等、借金というイメージから年々減少していたが、令和2年度から就学支援制度の変更にともない、高学年に新設された給付型の奨学生制度の希望者は増加している。そのほかにも、企業も含めて給付型の奨学生制度も増えている。第2編 最近の10年
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