(1)平成26・27年度(1)前年度と同じく女子寮生数が87人(うち留学生6を3人利用してしのいだ。(2)女子留学生が6人になり、共用スペース(補食室、(3)長期休業中(夏休みと春休み)の課外活動等に伴う寮(4)寮生の試験勉強のために、定期試験前及び試験期間(5)女子寮の休日朝の開錠時刻を7時30分から6時00分文化講演会の開催(講師:岡野雅行氏)文化講演会の開催(講師:奈都子さん)24Yonago National College of Technology 60th anniversary1.この10年を振り返って■平成27年度人)となり8人オーバーとなった。この年も二人部屋8室談話室、シャワー室)として、ゆうぎり寮の療養室1室を利用することにした。生への宿泊場所の提供として、特別開寮を寮自室利用期間と白砂会館利用期間に分け、開寮時と同様の指導体制での実施を開始した。特別開寮を行わない期間及び通学生・学外者の合宿については、学生部・学生係が担当することですみ分けを明確にした。中の日曜日の図書館開館を実現した。に早めた。(6)文化講演会を開催した(11/18(水))。 シンガーソングライター奈都子さんによるライブ&トークで盛り上がった。(7)松江高専を訪問し寮生会役員交流会を実施した(11/21(土))。(2)平成28・29年度 この2年間は、電気情報工学科 新田陽一教授が寮務主事を務めた。平成28年度は「自律と互敬~自らを律した生活と互いを尊重する関係作り~」、また、平成29年度 この2年間は、電子制御工学科 河野清尊が寮務主事を務めた。4年間務めた寮務主事の後半の2年間にあたる。この2年間は以下の指導方針のもとに寮を運営した。平成26年度は「『信頼と自律』~自らを厳しく律し、信頼される寮生に!~」であり、平成27年度は「『信頼と成長』~信頼を深め、成長する1年に!~」であった。 いずれの年度も「信頼」をキーワードにした。それは、寮生会役員・寮生・教員・職員相互の信頼及び学校・保護者・地域からの信頼こそが寮運営の要である、との思いからであった。コロナ禍を経て寮の運営も様変わりしたと思われるが、当時は女子学生増加に伴う入寮希望者増により、寮生に無理を強いる場面が多く、また、旧態然とした寮生会役員や上級生の指導、寮祭の歌練習などが残っていた。このような状況で、より良い寮運営を行うためには、上述のような「信頼」が欠かせないものであった。■平成26年度(1)東寮を女子寮に転用し運用を開始した。これにより、女子寮の定員を64人から79人に増やすことができた。代わりに、それまで東寮に居住していた男子留学生を南寮に移動させた。(2)女子寮生数が87人(うち留学生4人)となり8人オーバーとなった。二人部屋8室を3人利用してしのいだ。女子寮100人体制に向けて検討を開始したのもこの年である。(3)寮浴槽の水質検査の結果、男子寮から基準の20倍のレジオネラ菌が検出された。(4)文化講演会を開催した(10/23(木))。 講師:ガイナーレ鳥取GM 岡野雅行氏 演題:『不撓不屈-夢の実現に向けて-』(5)阿南高専を訪問し寮生会役員交流会を実施した(11/22(土)・23(日))。第2編 最近の10年第3章 寮務部
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