,18,…“Powell…,14,…“Powell…(1)電気情報工学科(平成26~令和2年度)1)学生の進路状況平成26年……Practical…Surface…Analysis平成26年……The…7th…International…Symposium…on…平成30年11月……Practical…Surface…Analysis*文部科学省…サイエンス・インカレ*平成27年…奨励表彰(情報分野:口頭1位)平成30年…奨励表彰(文理融合分野:ポスター1位)令和5年…令和6年…令和6年3月…*全国高等専門学校プログラミングコンテスト*令和3年度 第32回大会…自由部門・敢闘賞令和4年度 第33回大会…課題部門・敢闘賞令和5年度 第34回大会…自由部門・敢闘賞えた。また、企業との共同研究なども各教員が活発に行っている。 大型の設備の導入も進んでいる。一例として「超高分解能電界放出形走査電子顕微鏡」がある。この装置は、デバイスや材料の解析からライフサイエンスまで幅広い分野での観察・分析が可能な装置である。(2)電気電子部門(令和3~5年度) 本部門の三本柱は、「新エネルギー/省エネルギー分野」、「電子情報通信分野」、「電気計測分野」である。これらを柱として、電気の分野を幅広く学習させる。本部門の新しい取り組みとして、STEAM教育がある。これは、「科学(Science)」、「技術(Technology)」、「工学(Engineering)」、「芸術・リベラルアーツ(Art)」、「数学(Mathematics)」の5つの分野を統合的に学ばせる教育を指す。令和5年度は、初めての取り組みとして、“光×アート×プログラミング”や“地域文化×アート×プログラミング”といったコンセプトで4、5人のグループに分けて教材の開発に取組ませた。民間企業の技術者や芸術家の指導を受けながら開発し、完成した教材は、高い評価を受けた。 電気電子部門は、今後も最新の科学技術に即した教育・研究活動を推進していく。 学生の主な受賞Prize…(1位)”Surface…Science,…“Best…Poster…Award”Prize…(3位)”…高専ディープラーニングコンテスト2023…(DCON2023)「農林水産大臣賞」「ロジスティード賞」…第2回高専GIRLS…SDGs×Technology…Contest(高専GCON2023)「イノベーション奨励賞」…高専ワイヤレステック2023…(WiCON2023)「ワイヤレスバリュー賞」Yonago National College of Technology 60th anniversary433.電気電子部門(宮田仁志) 平成16年度に電気工学科を改称した学科である。名称変更によって情報志向の入学者の数が増え、女子学生の数も増加した。平成26年度から令和2年度までの7年間、入学志願者数、求人数は共に良好であった。 就職志望者には、全ての産業分野から求人が来ている。近年の求人数は800社にも上っている。電力・ガス・通信などの社会インフラ系の企業の志望者が一定数を占める他、電器、電子、電機などの分野を志望する学生が多い。鉄道や航空会社などの運輸分野に入社する学生も目立つ。また、改称した学科の特徴でもある情報系の企業への入社が年々増加した。 進学する学生は、毎年2割前後である。学生の進学先も技大に留まらず様々である。中には難関校を受験して見事合格する学生も見られるようになった。近年の主な進学先東京工業大、大阪大、東北大、九州大、千葉大、筑波大東京農工大、電気通信大、広島大、九州工業大、群馬大佐賀大、島根大、豊橋・長岡技大2)学生の活躍 電気情報工学科では、第4学年次に「電気情報工学演習」があり、各教員の研究室に学生を配属していた。これは通称「プレ卒研」と呼ばれ、卒業研究と同様に研究室単位の活動によって高い学習効果を得ることができる。その他、種々の学習の成果として、各種学会での発表や、コンテストに参加する学生が増え、様々な賞を受賞するようになった。 また、令和4年度から高専GCONが始まった。これはSDGsを中心とした社会課題の解決法を、女子学生を中心に構成したチームで提案するコンテストである。GCONには令和5年度から参加し、令和6年度は本戦に出場して「文部科学大臣賞(最優秀賞)」、「東京エレクトロン賞」を同時受賞した。3)研究活動・設備 各種FDや、申請書のレビュー等の効果もあり、科研費の研究代表者や研究分担者として採択される教員が増
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