米子工専60年誌
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2階物理実験室前コラボレーションゾーン一部を女子Yonago National College of Technology 60th anniversary491.組織の状況2.施設整備の状況第11章 事務部・ ボイラー室をラーニングコモンズへ改修(令和4年3月竣工)〈学生も参画して整備する「高専機構営繕事業」に採択され「ラーニングコモンズfamiliar(ファミリア)」と命名〉・ 女子トイレ増設(令和4年8月竣工)〈連絡棟(玄関側)トイレへ改修〉・ メインストリート(正面玄関~体育館)両側緑地帯歩道整備事業(令和5年2月竣工)〈校舎玄関から体育館へ続く歩道を境港市から提供いただいた資材で学生と協力して整備「高専生の学びを高めるキャンパス創造プロジェクト」〉・ 学生寮(西寮)改修(令和6年3月竣工)・ 起業家工房整備(令和6年3月竣工)〈 講義棟1階の地域共同テクノセンターの一部を試作スペースへ転用、モデリング、プロトタイプ製作、各種試験が実施できる16設備を配置し、アントレプレナーシップ教育を推進する環境を整備〉(総務課長 田中大輔) 平成26年度から令和5年度の10年間における事務部組織の動向については、以下のとおりである。 学生課においては、平成27年度に教務・キャリア支援係を教務係に変更するとともに、教務係からキャリア支援業務及び国際交流支援室業務を切り離し、学生支援室を設置した。 また、令和3年度に教務係から入試業務を切り離し、入試係を設置した。 これらの変更は、企業の就職担当者、中学校及び受験生といった学外からの問い合わせにおけるわかりやすさを重視した変更である。しかしながら、これらの人員は、併任等により凌いでいる状況である。 併せて、学生相談室においては、新たに平成30年度からインテーカーとスクールソーシャルワーカーを配置するとともにスクールカウンセラーの増員を行った。インテーカーは、学生相談室における学生の初期相談窓口、スクールソーシャルワーカ―並びにスクールカウンセラーへの連携業務を担当。スクールソーシャルワーカーは、教職員に係る相談体制を主として学生・保護者への個別相談の対応、教職員へのアドバイス・情報提供並びに関連機関との連絡調整などの業務を担当。これらにより、学生支援体制の充実を図った。 平成26年度から令和5年度の10年間における主な施設整備の状況については、以下のとおりである。・武道場改修(平成29年11月竣工)・ 連絡棟(玄関側)3階合同講義室横男子トイレの女子トイレ化(平成31年3月竣工)・ 特別支援教育室整備(平成31年3月竣工)〈管理棟1階文書庫を学生相談室等へ変更〉・電子制御工学科棟(F棟)改修(令和3年5月竣工)

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