支部名会員数岩美 智頭 八頭 河原 若桜気高 青谷 鹿野 湖東 高草国府 桜ヶ丘 鳥取東 鳥取西 鳥取南鳥取北 中ノ郷 江山 鳥大附 倉吉東 倉吉西 赤碕 東伯 湯梨浜河北 鴨川 北溟 大栄 北条三朝 久米大山 名和 中山法勝寺 南部 岸本 日南 日野江府 溝口箕蚊屋 東山 尚徳 湊山 福米福生 淀江 加茂 弓ヶ浜 美保 後藤ヶ丘境港一 境港二 境港三島根兵庫以東岡山以西第185第2105第333第477第5296第6第7第8第9第10計1801038540371,04152Yonago National College of Technology 60th anniversary1. 組織2.財政3.行事と事業 後援会の財政を支える会費及び入会金は、会費26,000円(年額)、入会金8,000円(入学時のみ)としている。新型コロナウイルス感染症の蔓延により活動の縮小や中止があり支出が少ない年が数年間あったが、現在は状況も好転して規制等も少なくなっているため通常どおりの予算を編成している。 後援会で行う主な行事としては、総会(年に1回)、役員会(複数回)、支部ごとに支部会を開催している。 総会では前年度の決算報告、当年度の予算審議、役員改選、学校からの近況報告等を行っている。役員会は必要に応じて、年に数回開催している。支部会は各支部の特色を活かした会となっており、学校から教員が出席している。この支部会では学校からの情報発信や会員同士の親睦を図ることを目的とし、参加者の間で交流を深めている。 後援会の支援事業のうち、特に課外活動においては高校総体への参加やロボコン等への参加に対して補助をしており、年々活動が活発になっている。体育大会やロボコン、プロコン、デザコンで全国大会に出場する場合は、全国大会経費等援助費として支出している。毎年秋に開催されている高専祭では後援会からも出店し、保護者や先生、学生、地域の方々などにもご来店いただいて、コミュニケーションを広げる場として活動している。このほかに、高専祭への補助も支出している。TOEIC受検を希望する学生に対して教育援助費からの支出など、下級生への学習支援、OB職員による学習支援もしている。このほかに、国際交流援助費や教育振興費等を支出して活用している。教育振興費では近年の女子学生増加に伴いトイレの整備や、構内の安全を確保するためのロータリー、歩道等の整備を行った。 後援会の活動では役員会等の開催方法を見直し、ZOOMのリモートの利用を含め、ライン等を活用して負担を軽減しながら役員間のコミュニケーションや意思決定を行っている。大変なイメージのある役員の業務について、負担軽減と活動の効率化に今後も取り組んでいきたい。 米子工業高等専門学校後援会は米子工業高等専門学校の教育事業を助成し、同校の使命達成に必要な協力を行うとともに、会員と学校の協調を図ることを目的に、学校に在学する学生の保護者全員で組織された会である。昭和39年(1964年)に発足した。 本会は、米子工業高等専門学校に在籍する学生の保護者、またはこれにかわる者を正会員とし、本会の事業を賛助する者を賛助会員、本会の会長職にあった者を名誉会員とし、令和5年5月現在の会員数は1,041名である。 現在の後援会は総会(代議員総会)を最高決議機関とし、会を代表して、会務を統括する会長が招集している。 その組織は会長を中心に、会務運営について重要案件を審議する理事会、その命を受けて会務を処理する常任理事及び会の会計・庶務の事務を処理する事務局からなる本部と県内外を10の地区及び中学校区に区割りし、本部に協力し、地区の後援会活動を行う支部からなる。 役員構成員のうち会長、副会長、監事は総会の決議により会員のうちから互選する。常任理事、理事については会員のうちから会長がこれを委嘱し、理事については各支部長を兼務する。各支部の代議員も会長が委嘱している。 また、会長の諮問に応ずる顧問があり、校長・校長補佐等8名があたっている。表1 令和5年度後援会会員数(留学生を除く)第2編 最近の10年第13章 後援会
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