米子工専60年誌
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(1)体育祭(高専祭体育の部)学生会長5M清水 達暉5M安田  慎5M景山 晴規5A原  駿汰5A山崎  楓5E水口 大輔5D小田原大輝5E松本 祐也5E小野 晃季5M平田 琉稀54Yonago National College of Technology 60th anniversary第3編 学生活動第1章 学生会活動・部活動1.学生会活動 学生会は学生全体の会であるが、学生の自主的な活動を推進するための執行委員会を学生会と呼ばれている。執行委員会は選挙によって選出された学生会長のもと執行役員として、体育の部(体育祭)や文化の部(高専祭)の高専祭の運営や課外活動の予算管理、文化発表会の運営などを行っている。これら仕事を行うにあたって重要な執行役員のなり手が少ないのが現状である。そのため、現状の執行役員の知人を頼りに維持している。 そのような状況でも、諸行事を行って行く中で、学生からさまざまな意見や希望に対応しながら、奮闘している。特に新型コロナウイルス感染症によって各種行事が中止になる中、感染症対策を念頭においた小規模ながら高専祭の開催を行った。スポレク等になっていた体育祭を復活させるなど、前年通りにこなしていくだけでなく、新たな試みも行っている。 参加者の減少傾向にあったため、スポレク等に変更されていた体育祭を平成28年に一度復活させたが、以前と同様であったことや行事見直しで中止となっていた。再度の復活も新型コロナウイルス感染症などによって断念していたが、令和5年に再度復活した。各クラスにテント等を配置するなど工夫しながら継続して開催している。(2)高専祭(高専祭文化の部) 学生会の行事として、特に力を入れているのが高専祭の代名詞ともなっている高専祭文化の部です。以前はトークショーや協賛金集めなどを行っていましたが、執行役員の人数が少ないため、手間を減らして、その分、予算内で内容の充実を目標に頑張っています。新型コロナウイルス感染症では規模の縮小や観客制限など、感染症対策に対応して開催に漕ぎ着けています。毎年、アンケートも含めて、テーマを決めています。いろんな願いや希望を込めていますので、以下に記します。平成26(2014)年度 第51回 ETHER(エーテル)平成27(2015)年度 第52回 Tick平成28(2016)年度 第53回 WAYS平成29(2017)年度 第54回 ~Awesome~平成30(2018)年度 第55回 Arius令和元(2019)年度 第56回 Alpha令和2(2020)年度 第57回 Axion 込めた思い令和3(2021)年度 第58回 Contrail 込めた願い令和4(2022)年度 第59回 Be Ambitious~令和5(2023)年度 第60回 『DROP that』 全部放り投げて楽しむ表 学生会長(平成26年度~令和5年度)平成26年度平成27年度平成28年度平成29年度平成30年度令和元年度令和2年度令和3年度令和4年度令和5年度

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