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 研究交流会

第4回 高専リベラルアーツ教育研究交流会

本校がホストとなって高専間の一般科目や教養教育・リベラルアーツを中心とした交流を図ろうと、2017年度に津山高専で第1回を開催したもので、第2回を米子、第3回を岡山と毎年度1回開催してきました。第3回では中国地区8高専の参加が得られ、今年度開催予定としていた第4回は中国地区に新たな参加校も加えて開催したいと考えておりました。
 コロナ下で移動を伴う集会がままならない中、Teamsでのオンライン開催に切り替えて、1225日(金)に開催しました。基調講演は、リベラルアーツ講演会で講師を務めていただいた東京工業大学の多久和先生にリモートでお願いしました。また遠方からも実践発表にエントリーしていただき、参加者も北海道から鹿児島まで40名になりました。

開会挨拶 米子高専校長  寺西 恒宣
基調講演
 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院講師  多久和 理実 氏
 「東京工業大学におけるリベラルアーツ教育の取り組みと科学史の位置付け」
実践発表
①「英語科と保健体育科の協働によるCLIL学習の実践と結果」
  広島商船高専  柴山 慧・下田 旭美・橋本 真
②「チャレンジゼミナール 取り組みとその後」
  津山高専  佐藤 誠
③「高専におけるオンライン授業導入の影響
 2年生『公共』の授業評価を元に~」
 呉高専  小倉 亜紗美
④「リベラルアーツ科目を用いた地域課題の発見
 ―八戸高専5年生選択科目『観光と文化』の試み―」
 八戸高専  菊池 秋夫
⑤「教養と抽象化能力について~高専祭での作品展を通じて~」
  米子高専  堀畑 佳宏
閉会 米子高専リベラルアーツセンター長  川邊 博




第4回研究交流会の資料等を収録した報告書を発行しています。本ホームページ の「報告書・資料集」をご覧ください。

第3回 高専リベラルアーツ教育研究交流会

2017年度に津山高専で第1回を開催し、2018年度は米子で第2回を開催しました。2019年度、第3回を岡山コンベンションセンターで2019年9月13日(金)に開催し、新たに広島商船・徳山・宇部・大島商船の各高専にご参加いただき、中国地区8高専が揃いました。下記のプログラムで、弓削商船からもご参加いただき、参加者は18名でした。

プログラム

1.開会挨拶
 米子高専リベラルアーツセンター長  川邊 博
2.交流会の概要説明
3.中国地区8高専からの現状報告・質疑
 ①松江 ②津山 ③広島商船 ④呉 ⑤徳山 ⑥宇部 ⑦大島商船 ⑧米子
 1)各高専における一般科目・教養教育の現状と課題
 2)他高専への質問
 3)中国地区高専や全国高専で連携して取り組んだらよいのではないかと思われること
 4)その他
4.講演
 津山高専副校長・教務主事  薮木 登 氏
「高専卒業生に必要なリベラルアーツ」
5.意見交換
6.今後の交流会について
7.閉会
※ 情報交換会
 各高専(教養教育科長等)から、改組やカリキュラム改訂に伴う特色ある科目や実施上の課題などについてそれぞれ報告がありました。
 また、津山高専の薮木教務主事から「高専卒業生に必要なリベラルアーツ」と題してご講演いただきました。
 参加者からは、「なかなか知ることのできない他高専の様子を知ることができて大変有意義だった」、「他高専の専門学科と一般科目の協働の様子が分かり、参考になった」という感想をいただくとともに、現状報告と情報収集にとどまらず、先進校の取り組み内容・実践事例の紹介・報告、共通する課題やポイントを絞った話し合い、「リベラルアーツとは何か」を深められる活動もあると良い、テーマ・目標の設定が重要であるといったご指摘もいただいているところです。
 2020年度に次回(第4回)を中国地区8高専に新たな参加校も加え開催したいと考えております。




第2回 高専リベラルアーツ教育研究交流会

 昨年度、津山高専で第1回を開催し、今年度は米子で第2回を開催しました。2019年3月8日(金)に米子コンベンションセンターで、今回新たに松江高専・呉高専にご参加いただき、下記のプログラムで行い、参加者は17名でした。
 各高専からの現状報告・意見交換によって共通点や異なる点、独自の課題解決の取り組みなどを知ることができました。研究発表も各高専から1件ずつお願いし、有意義な会となりました。
 参加者の主な感想・意見を紹介します。「他校の現状と実例が参考になった」、「自校の教育について振り返る機会になった」、「情報を共有することは大切だと再確認した」、「意見交換の時間を積極的に設けるとよいのでは」、「具体的な授業の工夫などに関する発表がもっとあればよいと思う」、「教科・科目ごとの交流・情報交換に(あまり交流がない教科・科目について)、この交流会を活用するとよいのでは」、「工学系の専門分野の方からの意見もあれば、内容が広がっていくのでは」、「参加高専数を増やすことと、教養教育以外を担当する専門学科の教員にも参加してもらい、多くの教員にリベラルアーツの必要性を考えてもらえればよいと思う」。(順不同)
 今後も中国地区や全国の高専等に呼び掛け、全高専のセンターを目指して発展的に継続開催していく予定です。

プログラム

【基調講演】 
 米子高専・校長  氷室 昭三「高専教育におけるリベラルアーツについて」
【各高専からの現状報告・意見交換】
①津山高専  教養教育推進室長       吉田 英治
②松江高専  人文科学科長・数理科学科長  森山 恭行
③呉 高専  人文社会系分野代表      木原 滋哉
④米子高専  教養教育科長         竹内 彰継
【研究発表】
①「津山高専総合理工学科への改組と英語カリキュラム改訂」
 山口 裕美(津山高専・総合理工学科(電気電子システム系)准教授)
②「松江高専学生の学習特性とそれに対応した学習支援について」
 森田 正利(松江高専・学生相談室長、人文科学科教授)
③「リベラルアーツとアクティブ・ラーニング」
 木原 滋哉(呉高専・人文社会系分野教授)
④「米子高専の教養向上の取り組み
 ―“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ「新時代のジェネリックスキル養成のための
 リベラルアーツ教育」―」
 布施 圭司(米子高専・リベラルアーツセンター長、教養教育科教授)

       


基調講演の様子


各高専からの現状報告・意見交換の様子

  

第1回 高専リベラルアーツ教育研究交流会

 第1回を本校と津山高専の共催で、2017年12月26日(火)に津山高専で開催しました。下記の7件の講演・発表が行われ、有意義な会となりました。
 全国の高専にも呼び掛け、鶴岡、和歌山、呉、弓削、神戸からの参加がありました(参加者26名)。
 今後も発展的に継続していく予定です。

講演・発表プログラム

佐藤  誠(津山高専総合理工学科)  「津山高専における1学年物理教育」

小林 玉青(米子高専教養教育科)   「専門学科との連携による物理実験の充実」

松田  修(津山高専総合理工学科   「AI時代に向けて直観力を重視し発想力を育成する数学教育指導法について」

荒木 祥一(津山高専総合理工学科)  「高等専門学校における教養教育としての体育の役割」

石原のり子(神戸高専一般科)     「教養教育の拡充を目指した神戸高専一般科の取り組み」(講演)

竹内 彰継(米子高専教養教育科)   「米子高専のリベラルアーツ談話会の紹介」

青砥 正彦(米子高専教養教育科)   「各種検定の単位化による教養教育の充実について」

 

米子高専 リベラルアーツセンター

〒683-8502
鳥取県米子市彦名町4448
TEL 0859-24-5028
E-mail gakujo@yonagok.ac.jp