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就職体験記

本科5年 男子 (2020年度卒業)

僕は中学時代,普通科の高校への進学を目指していましたが,第一志望の高校に落ち,高専に入学しました.

高専に入学してからは大学編入を目指していましたが,高専の勉強に全くついていくことができず,自分の成績と学力,やる気では大学編入はできないと悟りました.

そうして3年次の後期,僕は就職することを決めました.

就職すると決めてからは企業説明会に積極的に参加し,自分に合った企業を探しましたがなかなか行きたいと思うような企業は見つかりませんでした.そうして4年次のインターンシップの時期になり,「有名な企業だから」という理由で決めたインターンシップ先で僕は自分の考えを一新させられました.

インターンに行く前に僕が思っていた工場勤務は少し暗めの部屋で機械やパソコンとにらめっこをする日々を想像していましたが,実際に工場を見学してみると工場の中は明るく綺麗で,従業員の方々も活気に満ちていました.そして,何より従業員の方々は自分たちが作っている商品と自分たちの勤める企業に誇り思っておられました.このことは僕が訪れた企業だけでなく,どこの企業にも共通していることだと思います.

そうして僕は,インターン先の企業への就職を決めました.

僕が希望した企業はSPI等の学力試験ではなく,簡単な計算問題と言語の問題だったので特に勉強などはしていませんでした.しかし,その分企業説明会で希望の企業の人事の方に会いに行き,顔を覚えてもらったり,複数の場所の工場見学に訪れるなどの努力はしました.また,エントリーシートや面接対策などで困っても,先生や過去の報告書の力を借りて乗り切ることができました.

最後に,僕が就職した企業の社訓である「やってみなはれ」という言葉を送ります.この言葉には,新しいことにどんどん挑戦し,失敗してもいいからとにかくやってみようという思いが込められています.

学生時代はあっという間に過ぎていってしまうので,勉強だけでなくバイトや部活,友達と遊ぶ時間を大切にし,様々な経験をして自分の視野を広げ自分に合った進路を見つけてほしいです.


本科5年 女子 (2020年度卒業)

私が就職することに決めたのは3年生の後期でした。3年生の間は、就職活動中の4年生や就職先が既に決まっていた5年生の先輩から就職に関する情報を教わりました。4年生になると就職活動が本格化し、夏にはインターンシップに参加しました。インターンシップに参加して、業務内容や社風に惹かれ、この会社に入社したいと思うようになりました。

4年生の後期には、合同説明会や企業説明会に積極的に参加しました。また、インターネットや就職体験記を活用して様々な業種や企業について研究しました。しかし、インターンシップに参加した会社に入社したいという思いは変わらなかったので、エントリーすることに決めました。

5年生になり、採用試験が始まりました。私の場合はエントリーシート選考、面談、最終面接という流れでした。また、webでSPIテスティングを受けました。今年度は新型コロナウイルスが流行していたため、急遽、面談と面接はオンラインで行うことになり、非常に戸惑いました。しかし、早くから準備していたことや、先生の協力もあり、無事に内定をいただくことが出来ました。

私にとって就職活動は自分を見つめ直す大切な時間となりました。就職活動を円滑に進めるには、自分自身のことを深く理解する必要があると感じました。早いうちから自己分析をすることで、自分のやりたいことが明確になり、自分の軸が見つかると思います。


本科5年 女子 (H26年度卒業)

私が中学3年生の頃、大学以上の進学は望んでいませんでしたが、高校卒業後の就職先に不安を抱いていまし た。また同時に、将来自分はどのような仕事をしたいのかという目標が見つかりました。そんな中注目したのが米子高専でした。高専で就職する利点としては、 高い求人倍率が挙げられます。ここなら私がやりたい仕事に就けるのではないかという思いで入学を決めました。

高専入学後、3年生になっても就職 希望の思いは変わらず、先輩から話を聞くなどして情報を得ました。4年生になると就職活動は本格化していきました。まずは、インターンシップ(就業体験) を通じて、企業を肌で感じ、自分のやりたいことをもう一度考えました。また、インターネットを活用したり、資料室に何度も足を運び、どのような求人がある のか調べると共に、合同企業説明会に積極的に参加しました。こうして様々な業種や企業の情報を得て、自分が本当に就職したい企業を具体的に絞っていきまし た。

4年生が終わり春休みに入ると、志望する企業を確定し、応募書類の作成や就職試験のための勉強を始めました。試験内容は会社によって様々 です。また応募形態は(高校入試の推薦入試と一般入試のように)学校推薦と自由応募の二つがあります。高専に届く多くの求人が学校推薦による応募となって います。学校推薦では学科内で人数を限定する場合がありますが、自由応募では制限されることはまずありません。ですので、応募数は比較的多くなることもあ りますが、希望すれば応募が出来ます。私が内定を頂いた企業は自由応募でした。こちらの企業は、米子高専の卒業生の入社実績がなく、会社の様子やどのよう な試験が行われるのか等とにかく情報が少なかったことに大変戸惑いを感じていました。ですが、中学生の時に目標とした仕事でしたので、情報や採用実績が多 いなどは関係なく、やりたいことであるかという自分の思いに沿って企業を選びました。そして可能性は低くても「応募すれば0ではない。応募しなかった時点 で0になる」という気持ちで応募に踏み切りました。採用実績がないので、試験に関する情報はもっぱらインターネットを活用して調べました。(いずれも参考 程度で鵜呑みにしないよう気を付けました。)

そして5年生になり採用試験が始まりました。私の場合は、エントリーシート選考、1次選考、最終選考という運びでした。エントリーシートや面接では、部活 動を精力的にやっていたことが一番の自分の武器になりました。就職活動のために部活動を行っていたわけではありませでしたが、結果的に採用に大きく繋がり ました。就職活動には勉強はもちろんのこと、趣味・スポーツ等どんなことでもいいので何か一生懸命になる経験が非常に大事であると思いました。

就職活動を振り返ってみると、私は企業研究や勉強を始めるのが少し遅かったと感じています。自分は何がしたいのかということに向き合い、視野を狭めず自ら 情報を集めることが重要で、学校にある情報だけでなく、インターネットも大いに活用して色々な企業に目を向けて早めに動き始めると良いと思います。

 

本科5年 女子(H21年度卒業)

 私は就職に向けて一番最初に準備したことはSPIについて勉強しました。春休みの間、国語、数学、英語など落ち着いて考えれば解ける問題をいかに 間違えずに早く解くかを繰り返し学習しました。特に私は国語の長文を並べ替える問題と数学の推理して考える問題が苦手だったので、文章を読む練習をしまし た。少しでしたが、新聞を読んだりして時事問題について勉強しつつ文章について勉強しました。一般常識についての学習は少しの期間でも十分間に合いますが、文章を読んで理解する力はすぐに身につくものではなかったので、もっと早くからはじめておけばよかったと思いました。面接の際に文章を構成して自分の意見を言ったり、面接官の質問を理解するときにも文章力は必要だと感じました。

面接についてはとにかく練習をすることだと思います。自分で考えた文章を暗記するよりも先生や周りの友達に協力をしてもらい、自己PRや 志望動機、卒研について質問してもらって、どのような質問がきても答えられるように練習をするのが一番だと思います。なによりも、会社に入って自分は何が したいのかということをしっかり企業に伝えることが大事だと思います。特に集団面接の時に、周りの発言を気にしてしまってうまく話せないこともありました が、その会社への熱意を伝えたことで良い印象を残せたと思います。

就職への準備は早すぎるということは絶対にないと思うので、早くから多くの企業について情報を集めてその中で自分にあった会社を見つければいいと思います。


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