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青木 薫

青木研究室
担当教員 青木 薫
専門分野 無機材料化学
担当科目 無機材料・材料プロセス工学・物質工学実験 他
当研究室では、主に材料環境関連分野で応用される新規または高性能な無機系機能性材料の合成、物性評価に関する教育研究を行っています。最近の研究テーマ① 炭素と窒素からなる機能性化合物の合成(CN化合物)

② イオン液体による石英ガラスの腐食現象の解明

③ 噴霧めっき法の開発

また、中海・水鳥公園などの環境分析や生物に関する研究も行っています。

研 究 例
「球状CN化合物の生成と性質」

メラミンを不活性ガス雰囲気下で熱分解すると、窒素と炭素を主成分とする黄色で安定な化合物(CN化合物)が得られる。この化合物はメラミンの脱アンモニア縮合物であり、メレムやメロンといった物質を介して生成したグラファイト状の化合物で、昇華性を有している。この化合物を、不活性ガス雰囲気下で昇華し金属基板に蒸着すると、Fig.1に示すように比較的粒子径の揃った球状粒子が得られることを見出した。得られた球状CN化合物に紫外線を照射したところ、青い蛍光を示した。今後は、新たな蛍光材料として応用展開を図るために、球状CN化合物の粒径制御などを検討していく。

000

Fig.1 SEM images of spherical CNx powders.

「噴霧めっき法の開発」  

従来のめっき法では、いずれも被めっき物の大きさや形状によりめっ き浴の大きさが規定される。また、部分的なめっきが困難であり、廃液が多量であるため環境負荷が大きいといった問題がある。これらの問題点を改善するた め、めっき液を噴霧するめっき法を試みている。スプレーガンを用いた噴霧めっきでは、Fig.2に示すように浸漬めっきに対し粗く薄いめっき膜となった。これは、スプレーガンを用いた噴霧めっきでは、めっき液が間欠的に噴霧されることに起因している。

 

001                (×1500)

Fig.2 ガラス基板にめっきした試料表面のSEM観察結果 (a)スプレーガンを用いて噴霧めっきした試料、(b)浸漬法を用いてめっきした試料

 

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