去る5月27日に、鳥取県及び米子高専を含む鳥取県内５つの高等教育機関で若者の地元定着の推進に向けた連携協定を締結しました。
　本校からは、協定締結へ山口校長が出席し、若者の地元定着は地域の重要課題であり、鳥取県や地元企業と協力しながら地元定着率の向上を図っていきたいと抱負を述べました。
　また、協定締結に先駆けて行われたキックオフ会議では、山口校長が出席し、本校で現在実施している「地域学」での地元企業見学ツアーやUターンを希望する本校卒業生に向けた支援を行っていること及び同窓会を通じての本校卒業生に向けたUターン支援の強化等の今後の取り組み予定について説明を行いました。
　米子高専では、引き続き学生へのカリキュラム「地域学」やイベント「進路研究セミナー」を通じて、地元企業を理解する機会を提供するとともに、同窓会等を通じて卒業生のUターン支援を行って参ります。

協定締結後の山口校長（画面左端）を含む鳥取県内５高等教育機関の長及び平井鳥取県知事

協定書にサインする山口校長

協定締結前のキックオフ会議で発言する山口校長

キックオフ会議の様子