米子高専「エンジョイ科学館」で中学生が科学の楽しさを体験しました

 米子高専は7月12日、中学生向け体験イベント「エンジョイ科学館」を開催し、鳥取県・島根県東部の中学生など約80名が参加しました。本イベントは、本校の専門性を生かした講座を通じてものづくりの楽しさを体験してもらい、科学への興味・学習意欲を高めることなどを目的として、平成7年度から開催しています。オープンキャンパスとは違い、中学1・2年生も参加できる人気のイベントです。
 今年度は、「機械システム館」「電気電子館」「情報システム館」「科学捜査館」「建築模型館」「数学館」の6講座を開講しました。中学生らは、シルバーチャーム制作、じゃんけんゲーム機作り、ロボットプログラミング、DNA鑑定、建築模型作り、パズルやゲームを通じた数学体験を行いました。
 終了後のアンケートでは「試行錯誤するのが楽しかった」「先生の教え方が優しくてわかりやすかった」「オープンキャンパスにも行きたい」といった声が聞かれ、満足度も98.9%ととても高く、大盛況のイベントになりました。

機械システム館 電気電子館
情報システム館 科学捜査館
建築模型館 数学館

 

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