令和4年度ジュニアドクター育成塾 開講式を行いました

 令和4年度ジュニアドクター育成塾開講式を7月30日(土)に米子工業高等専門学校アカデミックシアターにて実施しました。 
 「ジュニアドクター育成塾」は、将来の科学技術イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向けて、高い意欲や突出した能力を有する小中学生を発掘し、科学的思考力や論理的思考力、情報活用能力等、児童生徒の能力を伸長することを目的とした教育プログラムで、小学5年生から中学3年生を対象として行います。 
 これから、「KOSEN教育の強みを最大限に活かした科学に熱狂的な情熱を持つジュニアドクターの育成」と題した本校のジュニアドクター育成塾において、小中学生40名が、本校の教員及び学生(メンター)の指導のもと、科学的な見方や考え方を養い、課題学習等に取組みます。 
 開講式では、寺西 恒宣校長の挨拶に始まり、松本 正己地域共同テクノセンター長より事業内容の説明を行いました。 その後、当プログラムの実施主担当者 粳間 由幸准教授より科学研究の意義について、講演がありました。 入塾生は、教員の話に熱心に耳を傾けていました。 
 また、開講式の後に行われた「アイスブレイク(ペーパータワー)」では、各班ごとにA4用紙をどれだけ高く積み重ねられるかを競い合い、班のメンバーとの交流を行いました。
 
 ※本事業はJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)の支援を受けて実施しております。 
校長先生2.jpg寺西 恒宣校長の挨拶

 

松本先生.jpg松本 正己地域共同テクノセンター長の事業説明

 

粳間先生.jpg粳間 由幸准教授の基調講演

 

 
上へ戻る