米子高専「エンジョイ科学館」で中学生が科学の楽しさを体験しました

 米子高専は7月9日、中学生向け体験イベント「エンジョイ科学館」を開催し、鳥取県・島根県東部の中学生約90名が参加しました。本イベントは、本校の専門性を生かした講座を通じてものづくりの楽しさを体験してもらい、科学への興味・学習意欲を高めることなどを目的として、平成7年度から開催しています。オープンキャンバスとは違い、中学1・2年生も参加できる人気のイベントです。
 今年度は、定員人数を通常より少なくするなどの感染症対策を実施しながら「機械システム館」「電気電子館」「情報システム館」「科学捜査館」「建築模型館」「からだ科学館」「数学館」の7講座を開講しました。中学生らは、ロボット製作やプログラミング、科学実験等に挑戦しました。
 終了後のアンケートでは「難しかったけれどとても楽しかった」「先生たちがわかりやすく教えてくれた」「高専に行きたくなった」といった声が聞かれ、満足度96.7%でした。
 
建築.jpg建築模型館

 

電気電子.jpg電気電子館

 

物質2.jpg科学捜査館
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