米子高専振興協力会 会長 野津健市の顔写真

米子高専の「技術」と「人材」で地域をもっと元気に

 

  会長 野津 健市

美保テクノス(株)代表取締役社長

 

 米子高専はこの地域における貴重な理工学系高等教育機関であり、これまで多数の優秀な卒業生を輩出してきました。米子高専振興協力会は地域の財産である米子高専を支援しながら、その知見、人材、ネットワークを活用することにより、地域経済社会の発展を図ることを目的に設立されました。

 当会は、「高専教育を支援する」「技術と出会う」「人と出会う」をテーマとして掲げ、会員の皆さんのご意見をお聞きしながら、手作り感があり、参加しやすく、ためになるをモットーに様々な活動を実施しております。
 平成3年(1991年)の創設から約30年以上の歴史を経て、現在では地域企業200社をこえる各界の皆様のご参加により、産学金官交流の場としての機能を発揮しております。とりわけ我々企業にとって最重要課題である人材の確保については、卒業生の地元就職の促進などの活動を強化していきたいと考えます。

 このような本会の主旨をご理解賜り、地域の企業の皆様におかれては、奮ってご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

米子高専 地域創生テクノセンター会長 米子高専校長 山口利幸の顔写真

地域のニーズに学び、新たな時代を牽引していく人材(財)を育成

米子工業高等専門学校

校長 山口 利幸

 

 平素より本校に格別のご高配を賜り御礼申し上げます。

 本校はこれまで、米子高専振興協力会のご支援をいただきながら、地域経済・社会の発展を図ることを目的に、科学技術の高度化や複雑化、情報化、グローバル化に対応した教育・研究イノベーションを行って参りました。また、技術相談や共同研究を通した新技術の開発や技術支援、地域共同教育、人材育成、技術者ネットワーク、人材ネットワーク等を推進し、地域に根差した人材確保により地域経済の発展を促す取り組みを行って参りました。
 第4次産業革命といわれる時代において、社会や経済・産業構造などが大きく変容し、産業形態は一極集中型から遠隔分散型へと急速に転換しましたが、このようなときにこそ、本校は、地域に根差した高等教育機関として、地方における高い能力を持った人材の育成により一層力を入れる所存です。また、予測不可能な時代を見据え、変化に対応する力、地域ニーズに学び、新たな時代・新たな地域産業を牽引していく力を持った人材(財)の育成に努めて参ります。

 どうぞ米子高専振興協力会にご入会いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

組織

会長 野津健市 (美保テクノス株式会社 代表取締役社長)
副会長 羽馬好幸 (気高電機株式会社 代表取締役)
秦 友宏 (秦精工株式会社 代表取締役社長)
事務局 宝石 豊 (美保テクノス株式会社)
事業内容 ・情報交換会 ・技術交流会 ・研究発表会  ・共同研究 ・委託研究 ・広報活動 ・企業見学会 ・高専見学会  等
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