PBL(課題解決型授業)

 

米子高専のPBL(課題解決型授業)の紹介

 

PBLとは

 

本校では、学生の「主体的な学び」の質を高め課題発見力・解決力、協調性を養成するため、課題解決型授業(PBL:Project/Problem Based Learning)を令和4年度より本科2年生・4年生の計400名が参加する合同授業で行っています。
令和7年度からは、より実践的な生きた課題を解決する方策を学ぶことで学生提案の社会実装を進めるとともに、地元企業の理解促進のために、鳥取県と連携し、鳥取県内企業にメンターとして参画いただく取り組みを始めました。

PBLの概要

【目的】学生の「主体的な学び」の質を高め問題発見力・解決力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を養成する
【授業名】PBLⅠ(2年生)・PBLⅡ(4年生)
【授業時間】90分間(木曜日 14:30~16:00)×15週
      (メンター参加の回は、6~14週のうち必須4回、自由参加4回)
【受講学生】総合工学科2年生 約200名(専門コース配属前)
      総合工学科4年生 約200名(専門コース配属後)
【授業内容】2年生2~3名と4年生2~3名の計5~6名でグループを作り(計70グループ)、グループワークを行う
※1クラスあたり7つのグループ×10クラスで70グループに分ける
※4年生は機械システム、電気電子、情報システム、化学・バイオ、建築デザインの各専門コースの学生を混合して編成するため 専門性の偏りなし

概要1

 

概要2

 

企業メンターの役割

 

流れ

 

  1. 現地参加(5月から7月にかけて、必須4回、自由参加4回(90分/回))
  2. 説明資料の作成(企業概要、自社の魅力、学生に考えてほしいテーマ)
    ※テーマは3つご提案いただき、本校でふさわしいものを1つ選定します。
  3. グループワークに参加し、提案への助言や技術的アドバイスを実施

令和8年度のスケジュール

■PBL授業の前に企業メンターに対応いただく内容

ガイダンス

■PBL授業スケジュール(令和8年度)

授業予定

企業メンター参加必須の回(4回)の様子

第1回目

第1回目の様子(6週目)

1)メンターの自己紹介

2)会社紹介(事業内容の説明)

3)学生にテーマ提示及び背景説明

第2、3回目

第2、3回目の様子(9、11週目)

1)テーマに対して助言や技術的なアドバイス

2)学生提案の問題整理や分析を行い、解決策をアドバイス

第4回目

第4回目の様子(13週目)

1)各クラスで成果発表会を実施

2)発表後に各クラス毎のメンター及び学生の投票により1位のグループを決定

令和8年度PBL メンター募集について

令和8年度PBLの企業メンター募集は終了しました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

 

令和7年度の取組紹介

令和7年度は、49社50名の企業メンターにご参加いただきました。
企業メンターに参加いただいた第1回目と第4回目の授業に関して、日本海新聞の記事に掲載されました。

令和7年度PBLにおけるテーマの事例(抜粋)

事業タイプ テーマタイトル

民間企業(製造業)

「紙」という素材を利用した新製品の開発

民間企業(インフラ)

企業認知度向上に向けて

民間企業(情報通信)

弊社には外国人の社員がたくさんいるのですが、彼らに日本語の勉強ができるようなゲームを考案してください。

民間企業(建設業)

Instagramでイベントを盛り上げるデジタル戦略

民間企業(サービス業)

「100年生きたい」と思える社会にするために、何ができるか。
公的機関 「歩いてたのしいまちよなご」におけるまちを”歩いてもらう”施策、方法

企業メンター参加の第1回目授業(令和7年5月29日)


新聞記事(下記画像をクリックで拡大できます。)

新聞記事1

優秀課題解決策発表会(令和7年7月24日)


新聞記事(下記画像をクリックで拡大できます。)

新聞記事2

 

令和7年度参加メンターの声

  • 自社を知ってもらうよい機会になった
  • 学生の新たな視点や、忖度のない意見で色々な気付きを得られた
  • この度のPBLで提案のあった取り組みを実際に実現することが出来た
  • 企業説明会などでは興味がない場合深く調べられることはないが、授業内なので深く聞いてもらえた
上へ戻る