【放送部】第50回高等学校ラジオ番組コンクールにて最優秀賞

この度、放送部が制作したラジオドラマ作品が第50回高等学校ラジオ番組コンクール(主催東海ラジオ)の番組制作部門Bにて最優秀賞を受賞しました。

 

受賞作品は「レフレフメアメアレナニレハ」。放送部の2, 3年生有志(東海ラジドラチーム)6名によって制作された10分間のラジオドラマ作品です。製作期間は、夏休みの8月中旬から9月末でしたが、メンバーのほとんどが寮生で各々の実家も離れているため、オンラインで打ち合わせを行い、3C山﨑さんを中心に脚本を作っていきました。実際に集まったのは、録音を行った1回だけですが、全員ではなく、自宅からの参加者は、オンラインで発話のタイミングを合わせながら各自で録音をするなど、変則的な制作環境となりました。何度か行った、台詞の録音のやり直しや環境音の録音などは、メンバーそれぞれ単独で行い、集めた素材を2A坂口さんが自宅で編集して完成させました。

番組制作部門Bは、あらかじめ事務局で用意された課題脚本をアレンジして各校の作品を制作するというものです。米子高専放送部の作品では、元の脚本にはなかった「呪文」などを物語に組み込んだり、登場人物の性別や設定を大幅に変えたりするなど、オリジナリティのある作品に仕上げました。さらには、序盤の展開や結末を大幅に変えて完成度を高めた点が高く評価されました。

作品は、12月26日に東海ラジオで放送されました。また、米子高専放送部が制作しているラジオ番組「米子高専エンジン×ピープル」でも放送しました。


大会の詳細および東海ラジオ本社で行われた表彰式の様子については、大会のウェブサイトからご覧ください。
第50回高等学校ラジオ作品コンクール表彰式

「レフレフメアメアレナニレハ」制作メンバー「レフレフメアメアレナニレハ」制作メンバー
賞状・盾と副賞など賞状・盾と副賞など

 

 

上へ戻る