【放送部】第51回高等学校ラジオ作品コンクールにて最優秀賞(文部科学大臣賞)受賞!

米子高専放送部制作のラジオドラマ「音の葉」が、東海ラジオ主催の第51回高等学校ラジオ作品コンクール 番組制作部門にて
最優秀賞(文部科学大臣賞・日本民間放送連盟賞・株式会社三協賞・東海ラジオ放送賞)を受賞しました

最優秀賞の受賞は、2年連続、2回目になります。しかし、昨年度は1回だけ設けられた番組部門B(課題脚本)での受賞でした。今回は、再び、番組部門A(自由課題)と番組部門Bがひとつにまとめられた「番組部門」での最優秀賞となり、米子高専放送部としては、他の大会も含めて“初めての文部科学大臣賞受賞”となりました。12月9日金曜日には、名古屋市の東海ラジオ放送本社で表彰式があり、番組代表を務め、脚本と主人公の友人役で出演も担当した3年細山晃平君が出席しました。

受賞作品ラジオドラマ「音の葉」は、2年前に失明した高校生の琢磨が、中学生の頃、一緒に写真を撮って遊んでいた友人洋介に再会し、大好きだった写真を再び撮り始めるお話です。8~9月の夏休みに週1~2回のオンライン会議を行い、いくつものアイディアを出しては没にするのを繰り返し、今回のストーリーを絞り出しました。〆切一週間前には、ストーリー作りに行き詰まり、応募を諦めようという話も出るほど制作は難航しました。録音から編集もオンラインで行い、各自が自宅でスマートフォンで録音した音声データを集め、編集も3年坂口明日香が自宅で行いました。苦労して制作した作品が、最高賞に輝き、制作にあたった部員は驚くとともに、大変喜んでいます。

 

授賞式に出席した細山君授賞式に出席した細山君

 

授与されたトロフィーと盾授与されたトロフィーと盾

 

出演者、企画・編集者の集合写真出演者、企画・編集者の集合写真
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