【放送部】高校生のためのeiga worldcupにて最優秀作品賞他受賞

このほど開催された「高校生のためのeiga worldcup2022」にて米子高専放送部が制作した映画「感情線Link」が最優秀作品賞を受賞しました。同賞の受賞は2年ぶり4回目です。

撮影風景撮影風景


全国からは82本の応募があり、本作を含む10本が入選作として選ばれ最終審査が行われました。非常に粒ぞろいの作品が並ぶ中、総合的な完成度が認められ、最優秀作品賞に選ばれました。他にも最優秀脚本賞・優秀音楽賞・ジャパンケーブルキャスト賞を受賞しました。また、主演女子演技賞、主演男子演技賞に制作当時1年生の今出さん、靏亀君が最終ノミネートされました。残念ながら、最終的に最優秀賞の受賞とはなりませんでしたが、演技についても高い評価をいただきました。
受賞作の「感情線Link」は吃音をもつ真美が、やる気のない勇とともにクラス対抗のディベート大会に挑むお話です。真美の家族関係や勇の兄との確執も絡み合った話になっており、脚本も良くできていると評価いただきました。監督を務めた制作当時3年生の松本颯人君は、前作に引き続き2年目の映画監督となりました。音楽にも力を入れ、制作当時2年生の景山奏君が作曲を行い、オリジナルの音声を作中で使うことができました。

本作の制作は7月からスタートし、夏休みに入った8月はオンラインで会議を行って企画、脚本を練りました。撮影は9月中旬に実施しました。

 

eiga worldcup2023最終結果

 

作品のイメージ画像作品のイメージ画像
表彰式後の集合写真表彰式後の集合写真
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