【放送部】高校生のためのeiga worldcup2021の2部門で優秀作品賞受賞
この度、放送部が制作した映画作品が、高校生のためのeiga worldcup2021(NPO法人映画甲子園主催)の2部門において優秀作品賞(第2位)をW受賞し、12月22日に放送部員が寺西校長への報告を行いました。
受賞作品と受賞した賞は次の通り。
〇自由部門「遊声ストライプ」28分間
優秀作品賞・優秀編集賞・優秀美術賞・奥田誠治賞・入選
〇地域部門「ゴーグルの先に」15分間
優秀作品賞・入選
寺西校長からは、放送部による映画制作や海外の映画祭での活躍が高専機構のホームページに掲載されていたエピソードが語られるとともに、昨年度の結果に満足することなく後輩たちが伝統を引き継いで快挙を成し遂げたことを、心から誇りに思う旨の言葉がかけられました。数えきれないほどの賞状や副賞に加え、放送部らしい明るく軽快な雰囲気もあって、これまでになく賑やかな報告会となりました。
受賞対象となった映画は、放送部の1、2年生を中心としたチームが、8月下旬から9月中旬にかけて制作したもので、学生が撮影、編集など全ての工程を行いました。自由部門の作品「遊声ストライプ」は、声優オタクの女子が、気に入った声の男子を巻き込んでラジオドラマを作るお話。自分たちの姿を投影して楽しんで作った作品です。
地域部門は「駅」をテーマとすることが課題で、本校の「ゴーグルの先に」は、各駅に登場するモンスターを電車で周って集めるゲーム「駅モン」にハマる不登校生とニートの友情を描いた作品です。これらの作品は、全国のケーブルテレビで順次放送される予定です。