科学部学生が米子市長を表敬訪問しました
5月11日~17日(現地時間)にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されたリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF2024)の物理学・天文学分野において、本校科学部学生が優秀賞4等を受賞したことにともない、6月26日伊木市長を表敬訪問しました。
訪問では、今回受賞した「日本の公開天文台の標準機を目指した次世代型天体観測用分光器の開発」についてプレゼンテーションをし、Regeneron ISEF2024の会場映像も上映しました。
発表した本科4年生吉田さんは「今回の研究で開発した分光器を学会で発表するなどして、日本の天文台に分光器を広めていきたい」と将来の目標をあげ、伊木市長からは、受賞の祝福と米子市児童文化センターに科学部が寄贈した分光器のお礼、そこから科学に興味を持った次世代の子どもたちへと活躍が繋がっていくことへの期待が寄せられました。