令和６年３月１３日（水）～１４日（木）の２日間にわたり、中国地区の高専による第３１回コンピュータフェスティバルが開催されました。
この催しは、情報通信技術に関心が高い学生が開発・製作した作品展示と大会参加を通じた学生の交流を目的として、中国地区の高専が持ち回りで毎年開催しています。今年度の担当は米子高専であり、本校のコンピュータ同好会とCG同好会の学生が準備から当日の運営まで、主体となって実施しました。
前半は、競技部門、ゲーム部門、アプリケーション部門、メディアコンテンツ部門において競技や展示が行われ、どの部門も多くの学生で賑わいました。本校のコンピュータ同好会からは競技部門に1件とゲーム部門に2件、CG同好会からはメディアコンテンツ部門に2件を出展しました。また、本大会から協賛企業による審査が再開し、作品に対し、企業の方から盛んに質問がされていました。後半は、情報交換会として各高専による作品開発のエピソードや各高専の紹介を含むユーモア溢れるプレゼンテーションが行われ、学生間の交流も深まりました。
数多くの参加者の交流を通して、催しは盛況のうちに終了しました。来年度は、津山高専で開催される予定です。また、本大会の教育目的にご賛同いただいた企業・団体から、優秀な作品に対する企業賞授与のご協賛および企業賞審査員としての大会参加のご支援を賜りました。本大会にご支援いただきました企業・団体のみなさま、大会に参加された審査員のみなさまにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。　　　　　　　

〈協賛企業様〉　
・NPO法人 ITジュニア育成交流協会
・株式会社CMC Solutions
・株式会社 八雲ソフトウェア
・株式会社 インフォメーション・ディベロプメント　　
※敬称略