【放送部】Eテレの2番組「沼ハマ」「ティーンズビデオ」で特集

米子高専放送部が、11月4, 5日放送のEテレ(NHK教育)2番組「沼にハマって聞いてみた」「ティーンズビデオ2023」でそれぞれ特集されました。2日間連続での全国放送登場となりました。

 

沼にハマってきいてみた」は、「“沼”にどっぷりハマってしまった10代=「ハマったさん」の沼に対する熱量を調査する番組(  番組Webサイト より )」です。毎週土曜20時45分からEテレで放送されています。

11月4日土曜日の放送回は、高校放送部の活動を紹介する「放送沼」の回でした。番組後半に、本校4年電気情報工学科 松本颯人さんが、放送部での活動をきっかけに映像制作にハマった人「ハマったさん」として登場しました。松本さんは、これまでに6本以上のドラマ・映画、ドキュメント作品を放送部で監督し、第68回NHK杯全国高校放送コンテスト創作テレビドラマ部門で優良(第4位)や、高校生のためのeiga worldcup2022で最優秀作品賞を受賞するなど、実績を積んできました。番組では、新作映画撮影の様子を紹介いただいた他、自宅での創作活動の様子まで密着取材いただきました。松本さんは、スタジオ収録にも参加し、MCのハマ・オカモトさんらに創作活動の秘訣を披露しました。

「沼ハマ」取材された松本監督映画の撮影の様子「沼ハマ」取材された松本監督映画の撮影の様子

 

ティーンズビデオ」は、NHK杯全国高校放送コンテストの上位入賞作品などを紹介する特別番組です。今年は、11月5日日曜日一部、二部の2回に分けて放送され、米子高専は第70回NHK杯全国高校放送コンテスト創作テレビドラマ部門優勝校として第二部で取り上げられました。

8分間の優勝作品「果歩は覚えられない」を全編ノーカットで放送いただいた他、脚本家・タレントのマンボウやしろさんがレポーターとして来校され、放送部の活動の様子を紹介いただきました。特に、来校いただいたときに撮影していた新作映画「ちあきの変拍子」を取材いただき、監督の2年総合工学科白岩さんの活躍や、本校で行っているマルチカメラでの撮影方法などを紹介いただきました。さらに、その撮影時に学生が演じた役をやしろさんにも演じていただき、撮影後の仕上がりも披露することが出来ました。マンボウやしろさんは、NHK鳥取でレギュラー番組を持っていたことがあり、米子高専放送部を訪れるのは2度目。監督の白岩さんも小学校のとき、地元でやしろさんに取材されたことがあるということで、久々の再会となりました。

 

今回、偶然にも2日連続でEテレに登場することとなりましたが、もともと「沼ハマ」の取材の話が進んでいたところに、Nコンの優勝が決まったという形です。本校放送部にとっては大変贅沢な機会でした。

なお、Nコン優勝作品「果歩は覚えられない」の本編映像は  NコンWEB  にて来年夏のNコン終了後まで公開される予定です。下記URLからご覧いただけますので是非ともご覧ください。

https://www.nhk.or.jp/event/n-con/hs/tv_drm.html

「ちあきの変拍子」撮影風景「ちあきの変拍子」撮影風景
「ちあきの変拍子」撮影風景(スマホで脚本確認中)「ちあきの変拍子」撮影風景(スマホで脚本確認中)
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