高専ロボコン2025全国大会が11月16日（日）に東京の国技館で開催され、米子高専からはロボコン同好会より中国地区大会で優勝を果たしたAチームが出場しました。
Aチームのプロジェクト名は、「蜈蚣（ムカデ）」。初戦では明石高専と対戦し、積み上げたゲートを細長く背の低いロボット「蜈蚣」が素早くかつ慎重に運び、そのゲートを人が乗った台車で通過することで安定して高得点を獲得することができました。
しかしながら、明石高専の高度な技術力に対して健闘したものの、惜しくも305対375で敗れてしまいました。

敗れはしたものの、状況に応じて変形させる足回りのロボット技術が評価され、特別賞（マブチモーター賞）を受賞することができました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

大会の様子はNHK総合で2025年12月14日（日）午後2時から放送されます。高専生の熱い戦いの様子をぜひご覧ください。