高専ロボコン2026中国地区大会 米子高専Aチームが2年連続優勝!全国大会出場決定!
高専ロボコン2026中国地区大会が、9月27日(日)に島根県松江市の鹿島総合体育館で開催されました。
今年度の競技課題は、「高専杯 雑巾投擲選手権」です。ロボットを操作して雑巾を投げ、ゴールへの投擲によって得点を競います。雑巾を正確に投げるための機構や、限られた競技時間の中で得点を重ねるための工夫など、各高専のアイデアと技術が試される競技となりました。
米子高専からは、Aチーム・Bチームの2チームが参加しました。
Aチーム「白兎跳躍」
Aチームのプロジェクト名は「白兎跳躍(はくとちょうやく)」。
鳥取県の伝承「因幡の白兎」をモチーフに、うさぎとサメをイメージしたロボットを製作しました。サメの背中に乗って海を渡る白兎の物語になぞらえ、ロボットをサメ、投げる白い雑巾を白兎に見立てています。
ロボットの大きな特徴は、雑巾を正確に投げるための射出機構です。相手のロボットと上空にある旗の両方のまとを正確に狙えるよう複数の射出機構を備え、雑巾を放した後も形を保ち、狙った軌道で飛ばせるよう工夫しました。また、雑巾の折りたたみ方にもこだわり、安定した投擲を目指しました。
大会本番では、移動バケツを中心に得点を重ねて高得点を獲得し、見事優勝を果たしました。これにより、昨年度に続く2年連続の中国地区大会優勝となり、全国大会への出場を決めました。


Bチーム「漂鴨戦浄」
Bチームのプロジェクト名は「漂鴨戦浄(ひょうはくせんじょう)」。
米子市に飛来する渡り鳥、コハクチョウをモチーフにしたロボットです。マスコットの「もんちゃん」が部屋を散らかしてしまい、部屋をきれいにするためにロボコンの舞台へ向かうというストーリーが込められています。
ロボットには、雑巾を高く投げるためのアーム機構を採用しました。また、コハクチョウの羽をイメージした装飾には雑巾を使用するなど、競技に必要な機能だけでなく、デザインにも工夫を凝らしました。ロボットの各所にチーム独自のアイデアを盛り込み、コハクチョウの世界観を表現しています。
大会では、惜しくも予選リーグで敗退となりましたが、独創的なコンセプトと工夫を凝らしたロボットで競技に挑みました。


Aチームが2年連続となる中国地区大会優勝を果たし、全国大会への切符を手にしました。昨年度に続いて中国地区の代表として全国大会に挑みます。2年連続の優勝・3年連続の全国大会の出場が決まった瞬間、ロボコンチーム、駆けつけた応援団全員が歓喜に包まれました。
大会に向けて、両チームはそれぞれのアイデアを形にするため、ロボットの製作に取り組んできました。Aチームはその成果を優勝という結果につなげ、Bチームも独自のコンセプトと工夫を凝らしたロボットで本番に挑みました。
大会の様子はNHK総合で中国地区向けに2026年11月8日(土)午前11時00分から放送されます。高専生の熱い戦いの様子をぜひご覧ください。

また、全国大会は2026年11月15日(日)に行われ、NHK総合にて放送が予定されています。米子高専チームの今後の活躍にもご期待ください。
全国大会の詳細は、こちらのNHKイベント・インフォメーションをご覧ください。
