マレーシア パハン大学講師による英語使用授業を行いました

 

 2024年12月12日、13日、16日の3日間、1年生の歴史と4年生の国際社会論Ⅱの授業にて、マレーシア パハン大学准教授のファイズ・ビン・モハマッド・トゥーラン氏による英語使用授業を行いました。

 ファイズ先生は、留学生として来日され、平成9年に米子高専電子制御工学科を卒業されました。技術者としての経験を経て、現在は母国マレーシアのパハン大学にて准教授として活躍されています。 今年度は専門外ですが、マレーシアの歴史と植民地政策、移民についての英語授業を行ってもらいました。学年それぞれのレベルに合わせた英語使用授業では、クイズの出題、全員参加のゲーム形式での振り返りなど、学生達をひきつける工夫を凝らした授業が行われました。

 授業後に実施したアンケートの結果では、全体の満足度は「大いに満足」「やや満足」併せて98%にのぼり、ほとんどの学生が英語使用授業に満足したという結果が得られました。 英語使用授業の理解度は「大いに満足」「やや満足」が併せて79%、英語で専門を学ぶ自信になったかについては「大いに満足」「やや満足」が68%、今後も英語使用授業実施を希望するかどうかの質問においても76%の学生が実施を希望しており、英語使用授業を通して英語学習への自信や意欲を高めることができました。

 

  

IMG_8146.JPG1年生 歴史の授業
IMG_8181.JPG4年生 国際社会論Ⅱの授業

 

 

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