米子高専で令和7年度「評議員会」を開催しました
米子高専では、去る5月26日(月)に令和7年度の外部評価委員会である「評議員会」を開催した。
本評議員会は、米子高専の教育研究活動や地域貢献活動などについて、外部の有識者を評議員に迎え、審議、意見を集約して、今後の学校運営に反映していくことを目的に開催するもので、今年度は評議員8名「大学工学部、中学校、地方公共団体、商工会議所、振興協力会企業、金融機関及び同窓会等関係者」が出席した。
会議では、山口米子高専校長の挨拶の後、米子高専の取組みとして、「学生の地元定着推進に向けて」、「学生の活躍について」、「令和6年度年度計画及び自己点検・評価報告について」、「国立高専教育国際標準(KIS)」、「米子市ふるさと納税」、「いじめ防止プログラム」などについてそれぞれ説明した。
評議員からは、各々の立場での視点を交えた活発な意見があり、改善に向けての助言及び提言があった。
米子高専では、各評議員から頂いた意見を基に、地域に根差した高等教育機関として、学生の資質向上や地元企業理解を深め、今後の教育研究活動や地域貢献活動の充実や向上等の改善を行っていく予定です。
山口校長挨拶の様子
評議員会の様子