根県IT企業×島根県×米子高専 産官学連携によるアントレプレナーシップ教育授業の成果発表会を行いました
米子工業高等専門学校総合工学科では、島根県商工労働部産業振興課との共同事業として、正課授業である「起業家育成コース」(全本科生履修可能)においてアントレプレナーシップ教育(※)を下記の通り令和7年11月から令和8年2月まで実施しました。この授業では、島根県に授業実施に係る費用や島根県内IT企業とのコネクション等様々なリソースの提供を受け、島根県内IT企業7社および事務局ご担当の1社のご協力をいただきました。本授業では、ビジネス・モデル・キャンバスというビジネスツールや生成AIツールを用いて、課題発見および解決に向けた高専生ならではアイディアをITビジネスとして提案することを目標としました。
※アントレプレナーシップ教育とは、社会の様々な課題に対して抱いている自分の夢や希望を、自分のもっている基礎・専門知識をもとに応用して価値を作り出し、さらに顧客への売り上げ・収益やパートナーといったビジネス感覚を身に着けさせる教育のことです。米子高専では令和5年度から正課授業として実施しています。
ご協力いただいたメンター企業様
● 株式会社日本ハイソフト様
● 株式会社アイル様
● 株式会社ヒューマンシステム様
● 株式会社八雲ソフトウェア様
● NTTドコモビジネスX株式会社様
● 株式会社パソナ様
● 株式会社ユニオンシンク様 (順不同)
事務局
有限会社Willさんいん様
11月19日 企業家との初回顔合わせ

メンター講師:株式会社ヒューマンシステム 代表取締役 湯野川様

メンター講師:株式会社ユニオンシンク 代表取締役社長 西谷様、米倉様
12月10日 ビジネス・モデル・キャンバス学習ワークショップ

講師:株式会社Helpfeel,ワークアット株式会社 角田様
1月14日 生成AIツールを用いた要件定義やPoC(コンセプト実証)についてのワークショップ

講師:島根県商工労働部産業振興課 廣澤様(ITストラテジスト)
2月16日 成果発表会
学生たちは興味関心のある社会課題に対して生成AIツールを活用した要件定義やPoCを行い、ビジネス・モデル・キャンバスに基づくビジネスプランのプレゼンテーション発表を行いました。ビジネスに紐づけた課題解決手法の提案は本授業ならではの内容です。 発表に対して、企業メンターや教員から質疑応答による評価を受けました。

学生がビジネス・モデル・キャンバスを使って校内課題に対するビジネスを発表しています 。
発表後の講評

メンター講師:株式会社日本ハイソフト 伊藤様

メンター講師:株式会社パソナ 木下様
発表会後の集合写真

本校では、引き続き島根県や地元企業様と連携し、社会課題やその解決方法を工学的に解決できる技術者を育成する教育を実施してまいります。
本授業についてのお問い合わせ先
米子工業高等専門学校
総合工学科
准教授 角田 直輝/准教授 徳光 政弘/准教授 伊達 勇介
Tel 0859-24-5137(角田研究室)
