広島大学大学院先進理工系科学研究科 博士課程前期推薦入試に係る米子工業高等専門学校専攻科との連携協定について

 令和6年7月23日(火)、「広島大学大学院先進理工系科学研究科博士課程前期推薦入試に係る米子工業高等専門学校専攻科との連携協定」が締結されました。
 協定締結式は広島大学で行われ、広島大学大学院先進理工系科学研究科 茶谷 直人 研究科長、同 矢吹 彰広 副研究科長、米子高専 山口 利幸 校長、同 山本 英樹 教務主事らが出席し、それぞれの協定書に署名しました。

 この協定は、両機関の教員間で行われる共同研究に参画する米子高専の優秀な専攻科生に対し、広島大学大学院先進理工系科学研究科博士課程前期推薦入試の受験資格が与えられることにより、研究に専念できる環境を早期に整え、もって幅広い専門知識を有し問題解決に応用できる研究者及び技術者を育成することを目的としています。
 これにより、学生の進路選択の多様化や、共同研究の大幅な活性化による両機関の研究力向上も期待されています。

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協定締結式(左から米子高専 山本教務主事、同 山口校長、広島大学大学院先進理工系科学研究科 茶谷研究科長、同 矢吹副研究科長)

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