宇都宮大学と米子工業高等専門学校との間における教育上の交流・連携に関する協定締結について

令和6年3月1日(金)、「宇都宮大学と米子工業高等専門学校との間における教育上の交流・連携に関する協定」が締結されました。
協定締結式は宇都宮大学で行われ、宇都宮大学 池田 宰 学長、同 吉澤 史昭 副学長、米子高専 寺西 恒宣 校長、同 山本 英樹 教務主事らが出席しました。

本協定により、両校は、教育の推進を図るために、次に定める学生、教職員の交流・連携を実施いたします。
  1)学生の単位互換に関すること
  2)学生への教育及び進学機会の提供に関すること
  3)その他、宇都宮大学及び米子工業高等専門学校が必要と認める教育上の交流・連携に関すること


また、協定締結式では、宇都宮大学 池田 宰 学長から、
「近年、新たなリテラシーとして、数理・データサイエンス・AIに関する教育の推進が求められている。宇都宮大学では令和3年度より【文理融合型数理・データサイエンス教育プログラム】をスタートし、令和6年4月には新たに【データサイエンス経営学部】を開設する。データサイエンス教育の更なる充実を図っていく新たな一歩として、米子高専と連携できることを大変嬉しく思う。」とのご挨拶があり、

寺西校長は「この度の連携協定が、両校にとって、非常に有意義なものになることを確信している。連携協定を活用し、宇都宮大学様と共に高等教育の発展に一層貢献したい。」と述べられました。

今後、米子工業高等専門学校と宇都宮大学の両校は、データサイエンス教育の推進をはじめ、校種や立地を超えた様々な交流の推進に取り組んでいく予定です。
 

協定締結式
協定締結式(左から米子高専 山本教務主事、同 寺西校長、宇都宮大学 池田学長、同 吉澤副学長)

締結式の様子
協定書へ署名(米子高専 寺西校長(左)、宇都宮大学 池田学長(右))

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