山陰労災病院と連携した医工学関連授業が始まりました
米子高専では、医療と工学の連携の重要性を理解し、社会における技術者の役割や自身の将来像について考えるきっかけとすることを目的として、4年生で「生体工学基礎」という講義を開講しています。今年度より、山陰労災病院に全面的にご協力いただけることとなり、令和7年10月7日(火)の第1回目は、山陰労災病院 萩野 浩 院長にご講義いただきました。
講義では、萩野院長のご専門でもある整形外科の紹介や最新医療の事例など、随所に工学との関連を交えながら非常に興味深くお話しいただき、学生は最後まで真剣に耳を傾けていました。
今年度は、ほかにも山陰労災病院をはじめ鳥取大学、鳥取県産業技術センターなどから講義をいただく予定となっています。


