経済的支援に関するお知らせ
【3年生対象】
日本学生支援機構給付奨学生予約採用の実施について
【令和6年度の募集は終了しました】
入学後4年目以降は、原則「高等学校就学支援金制度」が終了します。4年生以上は新しい修学支援制度となり、日本学生支援機構の給付奨学生に採用された場合、申請により授業料の減免も同時に受けることができます。
令和7年度に4年生へ進級予定の学生(現在の3年生)に対し、予約採用(進級前の申込)を実施します。希望者への説明会を以下のとおり行いますので、希望する学生は、必ず出席してください。
※収入要件に該当するかについておおよその確認ができますので、まずはこちらをご確認願います。
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進学資金シミュレーター(日本学生支援機構)
(説明会日時)
日 時:令和6年5月30日(木) 15時00分~〈予定〉
場 所:アカデミックシアター(図書館2階)
やむを得ず出席できない場合は、事前に学生係へ申し出てください。
【4年生以上対象】
日本学生支援機構給付奨学生(授業料免除・多子世帯支援含む)募集について
【令和7年度「 一次募集」を実施します】
入学後4年目以降は、原則「高等学校就学支援金制度」の対象外となります。4年生以上は、日本学生支援機構の給付奨学生に採用された場合、申請により授業料の全額または一部が免除されます。4年生以上で授業料免除を希望する学生は、必ず説明会に出席し給付奨学金を申請してください。
なお令和7年度から多子世帯支援が拡大され、原則住民税上で生計維持者の扶養する子が3人以上である世帯は「授業料が無償化」となります。多子世帯支援を希望する場合も、給付奨学金への申請が必要となりますので、下記説明会へ必ず出席してください。
※基本的には住民税情報の関係で令和5年12月31日時点での扶養状況(人数)で、確認・判定が行われますが、令和6年1月1日以降に扶養人数が増えた場合は、別途申し出により、判定に反映させることができます。
※新たに申し込みを希望する学生が対象であり、すでに受給している場合や予約採用者は出席の必要はありません。(ただし、給付奨学金のみ受給者や予約採用者で貸与奨学金を希望する場合は、出席してください。)
※収入要件に該当するかについておおよその確認ができますので、まずはこちらをご確認願います。
(一次募集においては、2023年分の収入・所得情報により選考が行われます)
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進学資金シミュレーター(日本学生支援機構)
(給付奨学金説明会日時)※学生対象の説明会です
日 時:令和7年4月9日(水) 15時45分~〈予定〉
場 所:3階 合同講義室
やむを得ず出席できない場合は、事前に学生係へ申し出てください。
★給付奨学金及び授業料減免(新制度)、多子世帯支援の詳細については、 給付奨学金・授業料免除関係(対象:4年生以上) をご覧ください
【全学年対象】
日本学生支援機構貸与奨学生募集について
【令和7年度「一次募集」を実施します】
令和7年度の日本学生支援機構貸与奨学生募集に関する説明会を以下のとおり実施します。
申し込みを希望する学生は必ず出席してください。
※新たに申し込みを希望する学生が対象であり、すでに貸与を受けている場合は出席の必要はありません。
(貸与奨学金説明会日時)※学生対象の説明会です
日 時:令和7年4月9日(水) 15時45分~〈予定〉 ※給付奨学金説明会と同時実施
場 所:3階 合同講義室
やむを得ず出席できない場合は、事前に学生係へ必ず申し出てください。
○貸与奨学金については、こちらをご覧ください。 日本学生支援機構HP
高専機構の授業料免除について
○詳しくはこちらをご覧ください
授業料免除関係
就学支援金の受給対象外となった3年生も、本制度の対象となる場合があります。
(その他、家計急変等特別な事情により授業料の納付が困難であると認められる場合など)
※令和5年度に留年となった学生は、当該年度は原則対象とはなりません。
【1~3年生対象】
令和6年度「コマツ就学支援一時金」候補者の募集について
【令和6年度の募集は終了しました】
株式会社小松製作所より平成23年度から平成32年度(令和2年度)まで高専機構が受け入れた寄附金をもとに、この度、経済的理由により就学が困難な学生に対し、一時金が給付されることとなりました。
以下要件をご確認のうえ、申請を希望する学生は令和7年1月14日(火)までに学生課学生係へ申請書類を提出してください。申請書類の詳細および様式は以下の【申請書類】で確認できます。また、学生係の窓口でも配布していますので、必要な場合は申し出てください。
【給付対象者】
〇本科1年生~3年生であること
①令和5年11月から令和6年10月までの間に次のア~オのいずれかに該当し、経済的理由により就学が困難と認められる者
ア 大規模災害等に被災し、居住している家屋が全壊、大規模半壊又は半壊の被害を受けた者
イ 学資負担者が死亡した者
ウ 社会的養護を必要とする者
エ 学資負担者が非自発的な事由により失職した者
オ その他前各号に準ずる場合であり、校長が経済的理由により就学が困難と認める者
②上記ア~オを満たす希望者がいなかった場合は、次のA~Cの基準を全て満たす者
A 世帯員全員の住民税(市町村民・都道府県民税)が非課税である者
B 申請年度においてその前年度と同一学年にとどまっていない者
C 入学後懲戒を受けていない者
【採用者数】 1名
【給付額】 100,000円(予定)
【申請書類】
・提出書類一覧(必ず確認してください)→
提出書類一覧 (131.2 KB)
・コマツ就学支援一時金給付申請書→
様式① (34.1 KB)
・口座振替依頼書→
様式② (21.6 KB)
【提出期限】 令和7年1月14日(火)
【その他】
・一時金であり、継続的な支給は行われません。
・申請者が複数名いる場合は、原則として経済的困窮度が高い者が優先されます。
・決定時期は令和7年2月を予定しています。
・他の給付型奨学金との併給は不可です。
ただし、高校生等奨学給付金受給者は申請可能です。
【本科2・4年生・専攻科1年生対象】
令和7年度「ニコン奨学金」候補者の募集について
【令和7年度の募集を実施します】
高専機構が株式会社ニコンより受け入れた寄附金をもとに経済的支援を行っています。
以下要件をご確認のうえ、申請を希望する学生は令和7年4月8日(火)までに学生課学生係へ申請書類を提出してください。申請書類の詳細および様式は以下の【申請書類・様式】で確認できます。また、学生係の窓口でも配布していますので、必要な場合は申し出てください。
【給付対象者】
(1)本科生の申請条件
ア 申請可能学年
令和7年度に2年生もしくは4年生である者
イ 成績要件
前年度(令和6年度)の学業成績が所属学科(複合系学科の場合は所属コース)内の上位3分の1以内
ウ 家計基準
前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下
(2)専攻科生の申請条件
ア 申請可能学年
令和7年度に専攻科1年生である者
イ 申請可能学科
研究内容に機械系、材料系、電気系、電子系及び情報系のいずれかを含んでいること。(所属学科は問わない)
ウ 成績要件
なし
エ 家計基準
前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下
【推薦可能人数・採用者数】
推薦可能人数:米子高専より本科2年生・4年生・専攻科1年生 各2名ずつ
採用人数 :高専機構全体で本科2年生・4年生各15名ずつ、専攻科1年生10名
【採用期間・給付額】
採用期間:令和7年4月~令和9年3月(遡って採用を認定します)
本科生……月額20,000円
専攻科生…月額30,000円
【給付方法】
高専機構本部より学生へ直接支給(詳細は奨学生決定時に改めて連絡します)
令和7年度分・・・年1回(10月頃を予定、12か月分)
令和8年度分・・・年2回(6か月分)
【証書授与式・イベントについて】
8月に、新規奨学生を対象とした奨学生証書授与式をニコン本社(東京都)で実施します。(往復交通費をニコンで全額負担。オンライン参加も可能。)
詳細は選考結果通知とともにご連絡します。
このほか、株式会社ニコンが主催するイベントへの参加を求められる場合があります。
【その他】
・本奨学金は、給付型(返還を要しない)であり、原則として、他の奨学金等との併給も可能です。
・奨学生は今年度末に成績報告をする必要があります。
これにより「不可」の科目が確認された場合、奨学金を停止することがあります。
・奨学生としてふさわしくない行動が確認された場合には、停止又は返還措置となる場合があります。
・申請者が複数名いる場合は、成績・世帯収入により選考を行い、推薦者を決定します。
【申請書類・様式】
申請には1・2の書類が必要です。書類は以下の各リンクからダウンロードしてお使いいただくか、学生係窓口で配布していますのでお申し出ください。
1.ニコン奨学金選考申請書
申請書(本科生用).xlsx (24.3 KB)
/
申請書(専攻科生用).xlsx (25.4 KB)
2.家計状況に関する書類
➀家族全員の住民票(申請者と生計を一とする世帯全員分)
➁市町村発行の令和6年度(令和5年分)の所得・課税証明書 (※本人、所得のない就学者等も含む世帯全員分)
または令和6年分の所得が分かる源泉徴収票等の資料(※所得者全員分)
※同一年で揃えること
【提出期限】
令和7年4月8日(火)
※提出書類「1.ニコン奨学金選考申請書」はデータでも提出が可能です。
データの提出先は、「2.家計状況に関する書類」を受理後、別途指示します。
経済的に困難な学生が活用可能な支援策について
【文部科学省ホームページ特設サイト】
経済的に困難な学生が活用可能な支援策
○就学支援金受給対象者(1~3年生)の家計急変については
こちら
災害により被害を受けた学生への支援(JASSO)
1.給付奨学金(家計急変採用)/貸与奨学金(緊急採用・応急採用)
(1)対象者:災害により家計が急変し、奨学金の給付または貸与を希望する方。(災害救助法適用地域※の世帯の学生)
(2)申込方法:在学している学校を通じて申し込み。
(3)奨学金の種類:給付奨学金、第一種奨学金(利子なし)、第二種奨学金(利子付)
詳しくはこちらをご覧ください
https://www.jasso.go.jp/about/press/jp2021081601.html
2.JASSO災害支援金
(1)対象者:災害により学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含む)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方。(外国人留学生を含む)
(2)申請方法:在学している学校を通じて申し込む。
(3)支給額:10万円(返還不要)
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.jasso.go.jp/gakusei/shienkin/index.html
【5年生(大学進学者)対象】鳥取県大学等進学資金助成金
保護者が鳥取県在住であり、大学等へ進学するに際して金融機関から進学資金を借り入れた方に対する助成金です。
詳しくはこちらをご覧ください。
鳥取県育英奨学室ホームページ
申込手続: 必要書類を県へ郵送、持参又は電子申請により提出
※学校経由ではなく、鳥取県に直接提出してください。
申込締切: 令和7年5月7日(水)
上記に対する問い合わせ先
学生課学生係
TEL:0859-24-5023
E-MAIL:gakusei@yonago-k.ac.jp