日本学生支援機構(JASSO)奨学金について

貸与奨学金:全学年が対象です。

給付奨学金:本科4年生以上が対象です。  募集時期:いずれも年2回(春・秋)

《詳細は下記を確認ください》
   経済的支援に関するお知らせ(本校HP)
   日本学生支援機構(JASSO)HP  

また、予期できない事由※により家計が急変し、支援を必要とする学生を対象とした奨学金についても随時募集を行っています。
 ※生計維持者(原則父母)の失業、破産、事故、病気、死亡又は震災、風水害、犯罪被害、火災等の災害等
 ・家計急変採用(給付)  :4年生以上対象。急変事由発生から原則3ヶ月以内に申し込む必要があります。
 ・緊急採用(貸与・無利子):全学年対象。急変事由発生から12ヶ月以内に申し込む必要があります。
 ・応急採用(貸与・有利子):4年生以上対象。急変事由発生から12ヶ月以内に申し込む必要があります。

詳しくは学生係へ問い合わせてください。

 

高専機構の奨学金について

ニコン奨学金(本科2年生・4年生 専攻科1年生)

【※令和7年度の募集は終了しました】 
 高専機構が株式会社ニコンより受け入れた寄附金をもとに経済的支援を行っています。
 以下要件をご確認のうえ、申請を希望する学生は令和7年4月8日(火)までに学生課学生係へ申請書類を提出してください。申請書類の詳細および様式は以下の【申請書類・様式】で確認できます。また、学生係の窓口でも配布していますので、必要な場合は申し出てください。
【給付対象者】
(1)本科生の申請条件
  ア 申請可能学年
    令和7年度に2年生もしくは4年生である者
  イ 成績要件
    前年度(令和6年度)の学業成績が所属学科(複合系学科の場合は所属コース)内の上位3分の1以内
  ウ 家計基準
    前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下
(2)専攻科生の申請条件
  ア 申請可能学年
    令和7年度に専攻科1年生である者
  イ 申請可能学科
    研究内容に機械系、材料系、電気系、電子系及び情報系のいずれかを含んでいること。(所属学科は問わない)
  ウ 成績要件
    なし
  エ 家計基準
    前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下

【推薦可能人数・採用者数】
 推薦可能人数:米子高専より本科2年生・4年生・専攻科1年生 各2名ずつ
 採用人数  :高専機構全体で本科2年生・4年生各15名ずつ、専攻科1年生10名       
【採用期間・給付額】
 採用期間:令和7年4月~令和9年3月(遡って採用を認定します)
 本科生……月額20,000円
 専攻科生…月額30,000円
【給付方法】
 高専機構本部より学生へ直接支給(詳細は奨学生決定時に改めて連絡します)
 令和7年度分・・・年1回(10月頃を予定、12か月分)
 令和8年度分・・・年2回(6か月分)
【証書授与式・イベントについて】
 8月に、新規奨学生を対象とした奨学生証書授与式をニコン本社(東京都)で実施します。(往復交通費をニコンで全額負担。オンライン参加も可能。)
 詳細は選考結果通知とともにご連絡します。
 このほか、株式会社ニコンが主催するイベントへの参加を求められる場合があります。
【その他】
 ・本奨学金は、給付型(返還を要しない)であり、原則として、他の奨学金等との併給も可能です。
 ・奨学生は今年度末に成績報告をする必要があります。
  これにより「不可」の科目が確認された場合、奨学金を停止することがあります。
 ・奨学生としてふさわしくない行動が確認された場合には、停止又は返還措置となる場合があります。
 ・申請者が複数名いる場合は、成績・世帯収入により選考を行い、推薦者を決定します。

【申請書類・様式】
 申請には1・2の書類が必要です。書類は以下の各リンクからダウンロードしてお使いいただくか、学生係窓口で配布していますのでお申し出ください。
 1.ニコン奨学金選考申請書
      Icon 申請書(本科生用).xlsx (24.3 KB)   /    Icon 申請書(専攻科生用).xlsx (25.4 KB)
 2.家計状況に関する書類
  ➀家族全員の住民票(申請者と生計を一とする世帯全員分)

  ➁市町村発行の令和6年度(令和5年分)の所得・課税証明書 (※本人、所得のない就学者等も含む世帯全員分)
  または令和6年分の所得が分かる源泉徴収票等の資料(※所得者全員分)
  ※同一年で揃えること
  
【提出期限】
 令和7年4月8日(火)
 ※提出書類「1.ニコン奨学金選考申請書」はデータでも提出が可能です。
  データの提出先は、「2.家計状況に関する書類」を受理後、別途指示します。
 

Unicage奨学金(全学年)

【※令和7年度の募集を実施します】 
 高専機構が有限会社ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所(USP研究所)の支援のもと、各高専の在学生に対して奨学金を給付します。実践的な業務におけるLinux/Webの基礎知識習得を促進し、各工学分野において、社会で活躍できるDX(デジタルトランスフォーメーション)人材を育成するものです。

1.Unicage奨学金の概要について
(1)対象者
 IT基礎力講座を受講し、その総まとめとして行う試験に合格した学生のうち、成績上位60位以内の者(学年や申込時点での成績・家計状況等は不問)
(2)採用者数
 高専機構全体で最大で50名程度(学校・キャンパス毎に人数制限なし)
(3)給付額
 本科生は年額24万円、専攻科生は年額36万円
 (6ヶ月分をまとめて年に2回支給します。)
(4)支給期間
 令和7年度及び令和8年度
 ただし、令和7年度に本科を卒業(在籍校の専攻科へ進学する場合は除く)又は専攻科を修了した場合には当該年度末まで。
(5)奨学生採用後の義務について
 ・年に2回USP研究所によるオンライン面談を実施します。
 ・USP研究所が主催するイベントに年2回以上参加する必要があります。
  ※イベントは主にオンラインでの開催となっております。

2.IT基礎力講座について
Unicage奨学金を受給するためにはIT基礎力講座の受講が必要です。(無料でオンラインにて受講できます。)
(1)申込方法
 IT基礎力講座への申込は、受講を希望する学生自身がUSP研究所のホームページ上の申込フォーム(下記リンク)から直接行ってください。
  https://exam.usp-lab.com/entry/
(2)申込締切
 令和7年6月30日(月)
(3)講座について
 3~6ヶ月ほどかけて受講することを想定している講座です。
 講座の内容等の詳細については、USP研究所の申請フォーム(上記のリンク)より確認してください。
(4)試験について
 8月から9月にIT基礎力講座受講の総まとめとして、オンラインで試験が実施されます。(受検料は無料です。)
(5)試験結果の通知
 10月中旬を目処にUSP研究所より、受講者本人へ直接試験結果が送付されます。その結果により、Unicage奨学金の申請資格の有無が決定されます。
 Unicage奨学金への申込の詳細は試験の合格者へ別途お知らせする予定です。
(6)その他参考
・「IT基礎力講座 高専学生向け説明資料」
Icon IT基礎力講座 学生向け説明資料 (1.9 MB)
・「第2期奨学生の声」(プレスリリース) 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000435.000075419.html
・Unicage奨学金第3期生募集開始のお知らせ(高専機構ホームページ)        
https://www.kosen-k.go.jp/news/15730

 

関電工奨学金(本科3年生・4年生)
(機械システムコース、電気電子コース、情報システムコース、建築デザインコース対象)

【※令和7年度の募集を実施します】 
 この奨学金は、修得した技術や知識を生かし、社会インフラの構築を通じて社会に貢献する人材の育成を目的とし、高専機構および株式会社関電工が奨学生として相応しいと認めた学生を対象に給付するものです。
(1)概要
 詳細は Icon こちら (256.1 KB) から確認してください。

(2)提出書類
 1.関電工奨学金選考申請書  Icon 申請書(エクセル) (29.0 KB)
 2.市区町村発行の令和7年度(令和6年分)所得課税証明書(※本人、所得のない就学者等も含む世帯全員分)
      または令和6年分の所得が分かる源泉徴収票等の資料(※所得者全員分)
  
(3)提出締切
 令和7年6月9日(月)


鳥取県の奨学金制度について

 ※鳥取県の奨学金等全般のご案内はこちら 鳥取県育英奨学室


【大学等奨学資金】  ※令和6年度の募集は終了しました】 
 希望する学生は学生係窓口で申し出てください。詳しい書類をお渡しします。
 ※申請書のほか所得証明書等必要な書類がありますので、希望する場合は余裕をもって申し出てください。

大学等育英奨学資金(無利子)
 申請資格 ※次の要件をすべて満たしていること
  1.鳥取県内に住所を有する者の子等で、令和7年度に大学等へ入学する予定の者
  2.申請者の属する世帯の年間所得が基準額以下であること
  3.高等学校等第2学年時の学業成績の平均値が3.0以上であり、性行が正しいこと
  4.進学後、鳥取県から他の奨学資金の貸与又は給付を受ける見込みのないこと
  5.進学後、鳥取県以外の者から鳥取県育英奨学資金の貸与額以上の無利子の貸与又は給付を受ける見込みのないこと
   (教育委員会が別に定める奨学資金を除く)(例)日本学生支援機構給付奨学金との併用可
 申請書類提出期限:令和6
年9月4日(水)

【緊急採用】随時募集
高等学校等育英奨学資金(無利子)

対象:本科1~5年生 
申請資格:
  次の(1)(2)いずれかに該当し、(3)を満たす者
 (1)家計が急変した者で、次の事項のいずれかに該当する場合でその事由が発生した時から1年以内であること
  ア 家計支持者が解雇され、又は早期退職した場合。又、再就職したが収入が著しく減少している場合
  イ 家計支持者が死亡又は離別した場合
  ウ 家計支持者が破産した場合
  エ 病気、事故、会社倒産、経営不振その他家計急変の事由により、申込者の属する世帯の家計の支出が著しく増大又は収入が著しく減少した場合
  オ 火災、風水害、震災等の災害により申込者の属する世帯の家計の支出が著しく増大又は収入が著しく減少した場合
 (2)令和6年5月以降に高等学校等へ入学(転入学を除く)した者
 (3)次の要件をすべて満たすこと
  1.鳥取県内に住所を有する者の子等で、高等学校等(県外含む)に在学すること
  2.申請者の属する世帯の年間所得が基準額以下であること
  3.修学に対する意欲があり、性行が正しいこと
  4.鳥取県から同種類の奨学資金の貸与を受けていないこと
  5.鳥取県以外の者から同種類の奨学資金であって鳥取県育英奨学資金の貸与月額を超える無利子の貸与を受けていないこと
 

【高等学校等奨学資金】【令和7年度の募集を実施します】
 希望する学生は学生係窓口で申し出てください。詳しい書類をお渡しします。
 ※申請書のほか所得証明書等必要な書類がありますので、希望する場合は余裕をもって申し出てください。

高等学校等育英奨学資金(無利子)
 対象:本科1~5年生 
 申請資格
  1.鳥取県内に住所を有する者の子等で、高等学校等(県外含む)に在学すること
  2.申請者の属する世帯の年間所得が基準額以下であること
  3.修学に対する意欲があり、性行が正しいこと
  4.鳥取県から同種類の奨学資金の貸与を受けていないこと
  5.鳥取県以外の者から同種類の奨学資金であって鳥取県育英奨学資金の貸与月額を超える無利子の貸与を受けていないこと
 申請書類提出期限:令和7年4月18日(金)

鳥取県育英会学生寮

東京都内に、明倫館(男子寮)と清和寮(女子寮)の2寮があります。

学生寮バナー

 

育英奨学室-各種就学支援制度の紹介

詳しくはこちら 掲載ページ
 

その他取扱い奨学金について

・島根県育英会奨学資金(貸与型)<島根県出身の本科生対象>
詳しくはこちら 公益財団法人島根県育英会

・あしなが奨学金(貸与+給付型・無利子)
詳しくはこちら あしなが育英会

・交通遺児奨学金(貸与型・無利子)<本科生対象>
詳しくはこちら 公益財団法人交通遺児育英会

・関奨学金(貸与型・無利子)<本科2~5年生対象>
詳しくはこちら 一般財団法人関育英奨学会

・アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学給付金(給付型)
詳しくはこちら 公益財団法人がんの子どもを守る会

・ビヨンドトゥモロー ジャパン未来スカラーシップ・プログラム(給付型)<次年度4年生進級予定者対象>
詳しくはこちら 一般社団法人教育支援グローバル基金

・JBC・CSR基金(給付型)
詳しくはこちら 特定非営利活動法人JBC・CSR基金

・似鳥国際奨学財団(給付型)
詳しくはこちら 公益財団法人似鳥国際奨学財団

・フソウ育英会(給付型)
詳しくはこちら 一般財団法人フソウ育英会

・日本国土開発未来研究財団(給付型)<本科1年生>
詳しくはこちら 一般財団法人日本国土開発未来研究財団

・山田進太郎D&I財団(給付型)
詳しくはこちら 公益財団法人山田進太郎D&I財団

・鶴見奨学研究助成財団(給付型)<本科4年生・専攻科1年生>
詳しくはこちら 一般財団法人鶴見奨学研究助成財団

・公益財団法人日本高専・大学支援財団(給付型)〈本科5年生・専攻科1年生、2年生〉
詳しくはこちら 公益財団法人日本高専・大学支援財団

※大学・地方公共団体等が行う奨学金制度
国内の大学、短期大学、地方公共団体等が行う奨学金制度の検索を行うことができます。 ご案内はこちら

 

上記に対する問い合わせ先

      学生課学生係

         TEL:0859-24-5023
         E-MAIL:gakusei@yonago-k.ac.jp

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