高校生バイオサミットin鶴岡で5年連続の大臣賞受賞
平成30年7月30日月曜日から8月1日水曜日に山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所で開催された、第8回高校生バイオサミットin鶴岡において、物質工学科3年の田中泰斗さんが参加者全体の上位5件の研究課題に授与される最高賞である、大臣表彰(厚生労働大臣賞)を受賞しました。本校学生の高校生バイオサミットにおける大臣賞受賞は5大会連続となりました。
本コンテストでは、全国の生物研究を行う高校生が慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパスに集まり、研究成果及び提案に関する発表を行うものであり、今年度は全99件の発表について成果内容やプレゼンテーション手法等に関する審査が実施されました。
大会一日目は予選審査が行われ,そこで絞られた21件により二日目は決勝審査が行われて、田中さんの「卵殻の複数成分を有効活用した機能性材料創製の試み」の成果発表が、成果内容、発表技法で高い評価を受け、受賞に至りました。
上記の学生受賞と併せて、優秀指導者教員賞には物質工学科谷藤尚貴准教授が5年連続で選出されました。
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