第20回エネコンで特許庁長官賞等を受賞

2017年11月20日

物質工学科4年菅野由稀、岡あまね、木内亜美、中島邑杜、村田陵河、電子情報工学科4年秋山立樹、川本拓実の研究グループが、日本産業技術教育学会が主催する第20回技術教育創造の世界「エネルギー利用」技術作品コンテストで特許庁長官賞と電気学会会長賞のダブル受賞を達成しました。

本大会はエネルギーを主テーマとしたコンテストであり、風力・太陽光・電力などのエネルギーリソースを用いた作品を対象に、製作目的や有する機能、製作時に用いた材料や加工法(精度)、機構や力学的知識の反映、創意・工夫などの観点から総合的に審査が行われるものです。

特許庁長官賞は、アイディアの課題・手段・効果が文章、図や写真を用いて論理的に説明された作品に贈られる賞であり、電気学会会長賞は創造性を発揮して電気に関わる物として製作され、学術的にも優れている作品に贈られる賞です。本校学生グループの作品「卵殻膜を電解質膜として用いた身近な物質で発電する燃料電池」は優れたアイディアを含んだ作品として高く評価され、これら二つの賞をダブル受賞するに至りました。

大会HP

http://murofushi.ed.shizuoka.ac.jp/enecon20/

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