高校生年代の科学研究世界最高峰の大会で上位入賞

平成28年5月8日日曜日~14日土曜日にアメリカ アリゾナ州フェニックス市で行われた、インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)2016において、物質工学科4年前田千澄、同3年山村萌衣のチームが、約1500件・22セクション中のエネルギー:化学部門において、グランドアワード第2等(全体の上位6%)に選出されました。

本大会は高校生年代の科学研究の世界最高峰の大会であり、国内の日本学生科学賞(読売新聞社主催)、高校生科学技術チャレンジ(朝日新聞社主催)で大会上位入賞者となり、参加資格を得た15課題が日本代表として出場しました。本校学生は本審査で8時間に及ぶ全てが英語による発表と質疑応答による審査を受けて、所属セクション54件中の第2等(第1等1件、第2等3件、第3等4件、第4等6件)に選出されました。今回大会での日本人受賞者は3件で、高専生の受賞は初の快挙となります。

<受賞内容詳細>
Category: Energy-Chemical
Ground Award, 2nd Award
Title:Investigation and Development of a New Solid Polymer Electrolyte Using an Natural Membrane for Fuel Cell Devices
表彰リスト(リンク)

https://www.societyforscience.org/content/press-room/intel-isef-2016-grand-award-winners

文部科学省報道

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/05/1371263.htm


鳥取県教育委員会報道

http://db.pref.tottori.jp/pressrelease2.nsf/webview/4041BE6E8FC887B249257FB9001669D9?OpenDocument


NPO法人日本サイエンスサービスの報道

http://isef.jp/news/2016/05/-intel-isef-2016grand-award-best-of-category.html
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